M&Aニュース

あいHD(3076)、電子ブレーカー、デマンドコントローラーのレンタル事業の笑子と資本業務提携

更新日:

あいホールディングス株式会社(3076)は、 株式会社笑子(山形県尾花沢市)と資本業務提携契約を締結した。
議決権所有割合は、29.5%となる。本提携により、笑子はあいホールディングスの持分法適用関連会社となる。

あいHDグループは、これまで子会社である株式会社ドッドウエル ビー・エム・エスのセキュリティカメラ事業を中心に、多くのマンション管理組合や、事業所・店舗・工場 等を多数有する法人顧客への販路を開拓している。

笑子は、過電流の遮断をデジタル制御することで電力コストを削減するシステム・ブレーカーと、空調機のデマンド監視・制御をAIが自動で行い、省エネ・電力コストの削減を実現 するデマンドコントローラー「エア・ロボ」の2つの事業を展開している。

本提携により、あいHDは、同HDの法人販路を活用した笑子製品の拡販と生産協力による生産面の強化を図り、シナジー効果創出を目指す。

電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電子部品・機械器具製造業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電子部品・機械器具製造業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

あい ホールディングスに関連するM&Aニュース

あいホールディングス、岩崎通信機と資本業務提携、持分法適用会社化

あいホールディングス株式会社(3076)と岩崎通信機株式会社(6704)は、両社の間で資本業務提携を行うことについて決定した。なお、あいホールディングスは、本資本業務提携に伴った岩崎通信機が実施する第三者割当増資の引受けにより、岩崎通信機の普通株式4,900,000株を取得し、岩崎通信機はあいホールディングスの持分法適用会社となる予定。あいホールディングスは、監視カメラシステムのセキュリティ機器事

あいHD、伊Matica Fintecと資本業務提携締結および連結子会社の株式売却

あいホールディングス株式会社(3076)は、MaticaFintecS.p.A.(イタリア)と資本業務提携を締結することを決定した。本資本業務提携により、あいHDはMaticaFintec社の株式5%を取得する。併せて、あいHDの連結子会社NBSTechnologiesInc.傘下で米国孫会社のCardTechnologyCorporation及び英国孫会社のNBSTechnologiesLimi

あいHD、ペイメントゲートウェイサービス「Tap Pay」のCherri社の株式を売却へ

あいホールディングス株式会社(3076)は、喬睿科技股份有限公司(台湾臺北市、英文商号:CherriTech,Inc.、以下:Cherri社)の株式を、廿一世紀數位科技股份有限公司(台湾臺北市、英文商号:21stFinancialsTechnologyCo.,Ltd、以下:21stFinancials社)に売却することを決定した。Cherri社は、21stFinancials社の傘下に入り、完全子

あいHD、ナカヨより株式取得、買い集め行為に該当

あいホールディングス株式会社(3076)は、株式会社ナカヨ(6715)の株式を取得することを決定した。議決権総数割合は、8.488%。本買付けは、株式会社ミライト(東京都江東区)および株式会社ミライト・テクノロジーズ(大阪府大阪市)が保有するナカヨの株式を、立会外取引にてあいHDが買い取る方式で行われる。

あいホールディングス、データサイエンス企業のマギーと資本業務提携へ

あいホールディングス株式会社(3076、あいHD)は、マギー株式会社(沖縄県豊見城市、マギー社)と資本業務提携契約を締結することを決定した。あいHDは、マギー社の新規発行株式350,000株(増資後の発行済総数に対する割合4.7%)を取得し、マギー社の株式550,000株(増資後の発行済総数に対する割合7.5%)を保有する。取得価額は、280,000,000円。あいHDおよびグループは、主力である

この記事に関連するタグ

「持分法適用関連会社化・資本業務提携」に関連するコラム

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

経営・ビジネス
持分法とは?持分法適用会社と連結子会社との違い、メリット・注意点も詳しく解説

持分法は、企業が連結財務諸表を作成する際に使われる会計方法の1つです。本記事では連結財務諸表の概要、持分法の適用範囲、持分法を適用するメリット・注意点などについて詳しく解説します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略をご支援します。ご相談は無料、秘密厳守で対応します。M&A・経営戦略のお問合せはこちら持分法とは持分法とは、複数の企業からなる企業グループが連結決算を行う際に採用する、

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年4月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード