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マルハニチロ(1333)、子会社の大都魚類(8044)株式を公開買付け(TOB)により取得し、完全子会社化へ

マルハニチロ株式会社(1333)は、大都魚類株式会社(8044)の普通株式を金融商品取引法による公開買付けにより取得することを決定した。
普通株式1株につき1,225円。取得価額は、2,595,797,050円。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限1,069,632株に満たない場合は、応募株券等の全部の買付け等を行わない。応募株券等の数の合計が買付予定数の下限1,069,632株以上の場合は、応募株券等の全部の買付け等を行うこととする。

農林水産業界のM&A

マルハニチロは、1943年3月、水産統制令により、捕鯨業、トロール漁業及び底曳網漁業を事業目的とした西大洋漁業統制株式会社として設立、設立に際して、同統制令に基づき、株式会社林兼商店の内地水産部門、大洋捕鯨株式会社及び遠洋捕鯨株式会社の権利義務を承継している。現在においては、連結子会社76社、非連結子会社20社及び関連会社56社により構成されており、漁業・養殖事業、商事事業、海外事業、加工事業、物流事業を主な事業としている。

大都魚類は、マルハニチロの漁獲物、水産製・商品の販売を受託することを目的に、東京都公認複数制卸売機関の一社として1947年10月に設立されている。

本件により、マルハニチロは、グループ水産物サプライチェーンの再構築を通じた相互の企業価値最大化、両社の経営資源・ノウハウの相互活用の最大化、経営戦略における意思決定の迅速化、さらに人材配置の最適化を目指す。

●今後のスケジュール
公開買付開始公告日および公開買付届出書提出日 2020年3月31日
届出当初の買付け等の期間 2020年3月31日~2020年5月21日
決済の開始日 2020 年5月28日

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