M&Aニュース

INEST(3390)、情報サービス子会社・EPARKマネーライフの保有全株式をトリプルヘッドに譲渡

更新日:

INEST(3390)は、連結子会社である株式会社EPARKマネーライフ(東京都豊島区)について保有する全株式(90%)を株式会社トリプルヘッド(東京都港区)に譲渡することを決定した。

INESTグループは、成長事業を柱とした事業領域の拡大による中長期的な収益力向上を目指している。
EPARKマネーライフは、情報処理・提供サービス業、ソリューションシステムの設計、開発、保守、販売等を行っているが、休眠状態にあり活用方法を検討していた。

トリプルヘッドは、iOSアプリ、Webアプリケーション等のシステム開発や広告代理事業を行っている。

本件M&Aにより、INESTグループは、事業の選択と集中によって経営の効率を高めるとともに、連結子会社数の適正化によって、コンプライアンス及びコーポレートガバナンスの強化を一層推進することで、グループの総合的な企業価値向上を図る。

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

INESTに関連するM&Aニュース

INEST(3390)、飲食業界向け予約ソリューション事業を展開するEPARKグルメへ、システム事業子会社2社の全株式譲渡

INEST(3390)は、連結子会社である株式会社EPARKライフスタイル(東京都豊島区)及び株式会社EPARKモール(東京都豊島区)の保有する全株式を飲食業界向け予約ソリューション事業を展開するEPARKグルメ(東京都豊島区)へ譲渡すること及び広告ソリューション事業を終了することを決定した。INESTは、WEBサービスの開発事業を展開、飲食チェーンなどの店舗向けASP・ソリューションサービスも行

INEST(3390)、法人向け携帯電話販売のアイ・ステーションと株式交換、完全子会社化へ

INEST株式会社(3390)は、株式会社アイ・ステーション(東京都文京区)との間で、INESTを株式交換完全親会社、アイ・ステーションを株式交換完全子会社とするアイ・ステーションと株式交換を実施し、アイ・ステーションを完全子会社化することを決定した。アイ・ステーションの普通株式1株に対してINESTの普通株式375株を割当て交付し、アイ・ステーションのB種優先株式1株に対して、INESTのA種優

INEST(3390)子会社の株式の一部を神奈川のイーベース・ソリューションズに譲渡

INEST(3390)は、連結子会社である株式会社EPARKテイクアウト(東京都豊島区)の一部株式を株式会社イーベース・ソリューションズ(神奈川県鎌倉市)に譲渡することを決定した。イーベース・ソリューションズによる議決権所有割合は51%となる。INESTの議決権所有割合は90%から39%へと低下し、EPARKテイクアウトは同社連結の範囲から除外される。譲渡価額は5,100万円。INESTは、事業領

INEST(3390)、連結子会社アスカティースリーの一部株式を7HDに譲渡

INEST(3390)は、連結子会社であるアスカティースリー株式会社(東京都豊島区)の一部株式を株式会社7ホールディングス(東京都新宿区)に譲渡することを決定した。譲渡価額は24百万円。議決権所有割合は81.00%低下して、19.00%となる。本件により、アスカティースリーはINESTの連結子会社より除外される。INESTグループはシステム事業の一つとして、アスカティースリーにおいて外食産業向けセ

ユニバーサルソリューションシステムズ(3390)、人材派遣業の子会社南日本教育研究所株式を譲渡

ユニバーサルソリューションシステムズ株式会社(3390)は、連結子会社である株式会社南日本教育研究所(岡山市)の全株式を株式会社オリエンタル・エージェンシー(東京都豊島区)へ譲渡することを決定した。譲渡する議決権所有割合は、73.00%、譲渡価額は27百万円。オリエンタル・エージェンシーはユバーサルソリューションシステムズが所属する株式会社光通信(9435)グループの中間持株会社。南日本教育研究所

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・選択と集中」に関連するコラム

日本ハムは、なぜマリンフーズを売却したのか?「事業の選択と集中」を解説

M&A全般
日本ハムは、なぜマリンフーズを売却したのか?「事業の選択と集中」を解説

M&A業界のキャリアが長いふたりが、世の中の動き、プレスリリースをもとに分析をするニュース解説動画がYouTubeでスタートしました。本記事では動画の内容をご紹介します。動画本編はこちらからご覧いただけます。西川:今年に入っていろいろなニュースがある中で、気になったのは「BIGBOSS」ですね。臼井:あぁ…BIGBOSS銘柄(笑)…、日ハムさんですね。西川:2022年2月9日、日本ハムの子会社の水

株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおけるメリット、手続き、税金を解説

中堅・中小企業のM&Aで、最も多く用いられるスキームが株式譲渡です。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続きの流れ、税金についてM&Aに精通した税理士がご紹介します。日本M&Aセンターは株式譲渡をはじめ、様々なスキームのM&Aを経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお尋ねください。M&A・組織再編に関するご相談はこちらから株式譲渡とは株式譲渡は、譲渡対象企

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

複数の事業を展開する中で、不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを迫られる場合があります。このような場面で活用されるのが、事業売却です。事業売却は組織再編において有効な方法ですが、その特徴を十分に理解しておかなければ、かえってマイナスの効果を生みかねません。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、

「株式譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年6月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード