
セイワHDが大庭塗装工業所を子会社化へ
株式会社セイワホールディングス(523A)は、株式会社大庭塗装工業所の株式を取得し、子会社化することを決定した。取得後の議決権所有割合は100.0%となる。
セイワホールディングスは、後継者不在等の課題を抱える中小製造業の事業承継を連続的に行う、製造業特化型の事業承継プラットフォーマー。グループの主要事業の一つは金属製品の表面処理で、カチオン電着塗装や電気めっきを主体に、半導体製造装置・自動車・工作機械等の幅広い分野へ製品を供給している。
大庭塗装工業所は、静岡県を拠点とし、カチオン電着塗装をはじめ、静電塗装、粉体塗装、耐熱塗装等の多様な塗装技術を自社内で一貫して手がける金属製品塗装・組立の専業メーカー。四輪・二輪・家電・汎用部品向けの安定した顧客基盤を有する一方、後継者不在という課題を抱えている。
本株式取得は、大庭塗装工業所の技術と雇用を事業承継プラットフォームのもとで承継し、事業の継続と更なる発展を図ることを目的としている。
シナジーとして、電気めっきとカチオン電着塗装の改善ノウハウ共有による技術力・収益力の向上、両技術を組み合わせた二重防錆構造による自動車部品分野等での防錆性能向上、塗料・資材の共同購買によるコスト低減を見込む。さらに、関東のカチオン電着塗装拠点と中部の電気めっき拠点の中間に位置する立地を生かし、営業エリアの拡大と物流コストの削減も期待される。
今後の予定:
契約締結日:2026年6月30日
株式譲渡実行日:2026年6月30日(予定)








