
味の素がマレーシア味の素を完全子会社化へ
味の素株式会社(2802)は、連結子会社であるAjinomoto (Malaysia) Berhad(以下:マレーシア味の素社)を完全子会社化することを目的とした提案を行うことを決定した。
味の素は、うま味調味料をはじめとする調味料・食品事業や冷凍食品事業、アミノ酸技術を基盤としたヘルスケア事業などをグローバルに展開している。
マレーシア味の素社は、Bursa Malaysiaのメイン市場に上場し、うま味調味料「AJI-NO-MOTO」や風味調味料「TUMIX」など、現地の食文化や嗜好に根差した製品を展開している。味の素が株式の50.38%を保有する連結子会社。
完全子会社化は、マレーシアのCompanies Act 2016に基づく選択的減資及び償還(SCR)の手法により実施することを想定している。SCRが実現した場合、味の素以外の株主に対して現金を対価とした資本の払い戻しが行われ、当該株主が保有する株式が消滅することで、マレーシア味の素社は味の素の完全子会社となり、Bursa Malaysiaのメイン市場への上場は廃止される見込み。
本提案は、マレーシア味の素社の迅速かつ柔軟な意思決定に基づく事業運営の進化と、グローバルな事業連携の強化を通じて、グループの持続的な企業価値の向上を実現することを目的としている。







