
AeroEdgeがオノプラントを子会社化へ
AeroEdge株式会社(7409)は、株式会社オノプラント(栃木県河内郡上三川町)の発行済株式100%を取得し、子会社化することを決定した。
AeroEdgeは、商業用航空機向け航空機エンジン「LEAP」に搭載されるチタンアルミブレードの量産加工・販売を主力事業とする企業。仏Airbus社製A320neoファミリーおよび米Boeing社製737MAXシリーズ用LEAPエンジン向けに、軽量性および耐熱性に優れたチタンアルミブレードを供給しており、加工技術と厳格な品質管理体制を強みとしている。栃木県足利市に本社を置き、東京証券取引所グロース市場に上場している。
オノプラントは、航空機体部品の機械加工、半導体・液晶製造用装置部品の製造などを手がける企業。長年にわたり航空機体部品の加工を受託してきた実績を持ち、国内大手重工業メーカーを主要取引先として、構造強度や安全性を確保する上で重要な役割を担う部品を供給している。
本M&Aは、航空機需要が拡大する中で、航空機関連ビジネスにおける事業ポートフォリオの拡充とプレゼンス向上を図ることを目的としている。民間航空機エンジン部品を主力としてきたAeroEdgeが、オノプラントをグループに迎えることで、民間航空機体部品や防衛分野へ事業領域を拡大し、航空機関連ビジネス全体での競争力強化を目指す。
両社のシナジーとして、AeroEdgeが有するグローバルな顧客ネットワークと、オノプラントが有する国内大手重工業メーカーとの顧客基盤を相互に活用することで、新規取引の創出や取引拡大を見込む。さらに、AeroEdgeの加工技術や一貫工程による生産能力をオノプラントへ展開し、付加価値の高い製品提供を実現する。
なお、株式取得後も相澤昌宏氏がオノプラントの代表取締役に留任し、事業運営の継続性を確保する。
今後の予定:
株式譲渡実行日:2026年6月4日(予定)








