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ロームが中国子会社ROHM Electronics Dalianを同国の大連成悦精密部件工業に譲渡へ

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ローム株式会社(6963)は、中国においてプリントヘッド等の製造を担う子会社ROHM Electronics Dalian Co., Ltd.の全出資持分を、大連鵬成グループの大連成悦精密部件工業有限公司に譲渡することを決定した。

ロームは、半導体やLSI、ディスクリート半導体、モジュール、受動部品等を開発・製造・販売しているエレクトロニクスメーカー。第2期中期経営計画「MOVING FORWARD to 2028」に基づき、市況変動に左右されない強固な事業基盤の構築と将来の企業規模拡大に向けた収益性の改善を進めている。

ROHM Electronics Dalianは、中国遼寧省大連市の経済技術開発区において電子部品の製造を行っている。

大連成悦精密部件工業は、中国遼寧省大連市において金属加工品の製造・販売を行っている企業。

本持分譲渡の目的は、生産拠点再編、事業ポートフォリオ適正化、価格適正化等の構造改革を推進する一環として、ROHM Electronics Dalianを大連成悦に譲渡した上で製造を委託することにより、固定費削減による事業体質強化と同時に顧客への供給責任を果たすことを目的としている。本持分譲渡は工場の運営主体の変更であり、ROHM Electronics Dalianで製造するプリントヘッド等の事業を譲渡するものではない。ロームは今後もプリントヘッド事業を継続するとともに、国内拠点等での開発・生産体制についても維持し、顧客への安定供給に努めていく方針。

今後の予定:
取締役会決議日/契約締結日:2026年5月12日
持分譲渡実行日:2026年中(予定)

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