
アルバックが中国連結子会社の持分を同国の北京豊科晶晟電子材料へ譲渡へ
株式会社アルバック(6728)は、フラットパネルディスプレイ(FPD)のターゲット事業に関し、北京豊科芯創株式投資基金センター、北京芯創智造二期創業投資基金、寧波江豊電子材料股份有限公司との間で事業統合の諸条件を定めたMaster Framework Agreementを締結するとともに、連結子会社である愛発科電子材料(蘇州)有限公司の出資持分を北京豊科晶晟電子材料有限公司に譲渡する持分譲渡契約を締結することを決定した。
アルバックは、真空技術を基盤に、半導体、フラットパネルディスプレイ、電子部品、産業機器等の分野向け装置・材料事業を展開しているメーカー。
寧波江豊電子材料は、超高純度金属スパッタリングターゲットおよび半導体用精密部品の開発・生産・販売等を行っている企業。
北京豊科晶晟電子材料は、FPDスパッタリングターゲットの開発・生産・販売等を行う合弁会社であり、2025年7月25日に設立されており、MFA締結時点の出資比率は北京豊科芯創49.5516%、北京芯創智造二期5.6054%、寧波江豊電子材料44.8430%である。
本事業統合の目的は、中国市場における競争環境の変化を踏まえ、第三者ファンドからの出資を受けつつ豊科芯創が合弁会社の支配株主となる体制とし、ファンドおよび寧波江豊電子材料を中国現地パートナーとする合弁事業体制を構築することを目的としている。
経営資源を集約するとともに迅速な意思決定が可能な体制へ移行することで、事業の安定性および中長期的な収益性の向上を図る。本持分譲渡後、アルバックは合弁会社に対し出資を行う予定で、寧波江豊電子材料が保有するFPDターゲット事業およびアルバックが保有するFPDターゲット事業を合弁会社に集約する。
今後の予定:
取締役会決議日:2026年5月12日
MFA締結日:2026年5月16日(予定)
連結子会社の持分譲渡実行日:2026年5月~6月(予定)
アルバックによる本合弁会社に対する出資実行日:2026年6月~7月(予定)







