
KDDIがマネックスG子会社Coincheck Group N.V.に資本参画へ
マネックスグループ株式会社(8698)は、連結子会社であるCoincheck Group N.V.(以下:CCG)が、KDDI株式会社(9433)による資本参画を受けることを決定し、KDDIとの間で株式引受等契約を締結したと発表した。あわせて、CCGの子会社であるコインチェック株式会社は、KDDIとの間で業務提携契約を締結した。
マネックスグループは、証券事業、暗号資産事業、資産運用事業等を展開している金融サービス企業。暗号資産事業を証券事業・資産運用業に続く成長の中核事業と位置付け、2018年4月のコインチェック買収以降、国内外で事業基盤の拡充を進めてきた。
CCGは、オランダに本拠を置く暗号資産・デジタルアセット分野の事業を行うグループの持株会社。2024年12月に米国NASDAQ市場へ上場している。
KDDIは、電気通信事業を展開する大手通信事業者。
本資本参画は、CCGがKDDIに対して第三者割当の形で普通株式を発行し、KDDIが総額65,063,256.48ドルで引き受けるもの。本取引完了後、KDDIはCCGの発行済普通株式の14.9%を保有することとなる。CCGは引き続きマネックスグループの連結子会社であり、KDDIの持分法適用会社とはならない予定。
本資本参画の目的は、3,000万人を超える顧客基盤を有するKDDIからの資本参画を受けることで、CCGの財務上の柔軟性を強化することを目的としている。
コインチェックとKDDIの業務提携を通じて、au経済圏のユーザーに対して暗号資産を含むデジタル資産へのアクセスを拡大することを目指している。通信サービス・スマホ決済サービスを運営するKDDIと、国内最大の顧客基盤と幅広いサービスラインナップを提供しているコインチェックの強みを掛け合わせることで、auじぶん銀行やPontaポイント等のサービスとの連携を含めデジタル資産にアクセスできる機会を創出する。あわせて、コインチェックはKDDIおよびauフィナンシャルホールディングスと共同で、ノンカストディアルウォレット事業を推進するau Coincheck Digital Assets株式会社を組成している。
今後の予定:
CCG取締役会決議日:2026年5月11日
コインチェック取締役会決議日:2026年5月12日
契約締結日:2026年5月12日
本提携の開始日:2026年5月12日
本資本参画の実行日:2026年6月(予定)




