
レカム、IT機器・オフィス用品販売・リースのカワハラ事務機を子会社化
レカム株式会社(3323)は、有限会社カワハラ事務機(岩手県盛岡市)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。
レカムグループは、国内外においてITソリューションやカーボンニュートラルの推進、BPOを中心とした法人向けトータルソリューション事業を展開している。
カワハラ事務機は、IT機器およびオフィス用品の販売・リース・メンテナンスなどを展開し、岩手県を中心に官公庁、建設業、医療・福祉施設等の顧客を有する地域密着型企業。
目的
レカムは、法人顧客に対する包括的なソリューション提供を通じて長期的な企業成長を実現することを目指しており、その経営戦略の一環。
本件M&Aにより、レカムグループが有するITソリューション商材やダイレクトマーケティングのノウハウと、カワハラ事務機の地域ネットワークおよび販売力を融合させることで、クロスセルによる事業拡大やマーケティング力および顧客対応力の共有、東北地方における地域密着型体制の確立などのシナジーを見込む。
株式の状況
| 異動前の所有株式数 | 0株(議決権の数:0個)(所有割合:0%) |
| 取得株式数 | 60株(議決権の数:60個) |
| 取得価格 | 非開示 |
| 異動後の所有株式数 | 60株(議決権の数:60個)(所有割合:100%) |
日程
株式譲受実行日:2026年1月9日(予定)








