
ダイキョーニシカワ、タイのDMS Techを完全子会社化
ダイキョーニシカワ株式会社(4246)は、子会社であるDMS Tech Co., Ltd.(タイ、以下:DMST)の全株式を取得し、完全子会社化した。
ダイキョーニシカワは、総合プラスチックメーカーで、自動車部品の製造及び設計・開発、合成樹脂製品の製造及び設計・開発、動産及び不動産の所有、賃貸借及び管理等を行っている。
DMSTは、2005年に合弁会社として事業を開始。自動車樹脂部品の製造、販売を行っている。
目的
昨今のタイにおける急速なEV化の進展等の市場変化に対応するため、本件M&Aにより、意思決定の迅速化、グループ経営の効率化、戦略製品の拡販強化及び収益性向上を図る。
株式の状況
異動前の所有株式数 | 770,000株(持分割合:70%) |
取得株式数 | 330,000株(持分割合:30%) |
異動後の所有株式数 | 1,100,000株(持分割合:100%) |
日程
株式譲渡実行日:2025年3月24日