会社売却先シミュレーション

アステリア、イギリスの子会社TP社の全株式を譲渡

更新日:

アステリア株式会社 (3853) は、2024年3月8日 開催の取締役会において、同社の連結子会社であるThis Place Limited(英国 ロンドン、以下TP社)の全株式を譲渡する事を決議した。なお、本件株式譲渡に伴い、TP社は同社の連結子会社から除外されることとなる。

アステリアは、1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立。企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売を行う。

TP社は、デザイン戦略コンサルティング事業を行う。

株式譲渡の理由

TP社は2017年4月にグループに参画して以来、同社が提供するデザイン戦略コンサルティングにおけるノウハウを基に、アステリアのソフトウェア製品のデザインファースト化を図ってきた。

アステリアは、この取り組みが一定程度達成された中でのグループ成長戦略におけるTP社の位置付けや、今後の同社事業を取り巻く市場環境の状況を考慮した結果、TP社の株式を譲渡し、ソフトウェアやAI関連を中心とする他事業に経営資源を集中させることが中長期的な企業価値向上に資すると判断した。

この度、TP社の現CEOであるDusan Hamlinが新規設立したThis Place Holdings社にTP社の全株式を友好的なMBO方式で譲渡する協議を進め、2024年3月8日開催の取締役会において株式譲渡契約の締結を決定した。

今後の予定

株式譲渡実行日 :2024年3月22日

自社パッケージソフト開発業界のM&A・事業承継の動向はこちら

アステリアに関連するM&Aニュース

アステリア、ノーコード開発ツール「Click」開発・販売のMikoSeaを子会社化

アステリア株式会社(3853)は、MikoSea株式会社(東京都千代田区)をグループ傘下に収める株式譲渡契約を締結したことを発表した。MikoSeaは、アステリアの連結子会社となる予定。アステリアは、ソフトウェア開発を行っている。多様なシステムをノーコードで連携できるデータ連携ツール「ASTERIAWarp」、モバイルアプリ作成ツール「Platio」などを提供している。MikoSeaは、スマートフ

アステリア、NFT関連事業を行う日本暗号資産市場と資本業務提携

アステリア株式会社(3853)は、日本暗号資産市場株式会社(東京都港区)へのAsteriaVisionFund(アメリカ・テキサス州、AVF)を通じた出資を完了し、ブロックチェーン技術を基盤としたステーブルコインやNFTの普及推進を図る資本業務提携に合意した。アステリアは、ソフトウェア開発・販売、製品サポート、製品コンサルティング、製品トレーニング、デジタル・デザインの制作、デジタル・デザインのコ

インフォテリア(3853)、英国のデジタル・デザイン会社This Place社の全持分取得

インフォテリア(3853)は、ThisPlaceLimited(英国ロンドン、ThisPlace社)の全持分を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は約9億7600万円。インフォテリアは、企業内の異なるコンピュータ間のデータをノンプログラミングで連携可能にするデータ連携ミドルウェア「ASTERIA」、企業が保有するデータのタブレット端末での閲覧を可能にするモバイルコンテンツ管理ソフトウェア「

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・クロスボーダーM&A・事業ポートフォリオ」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きが今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

「株式譲渡・クロスボーダーM&A・事業ポートフォリオ」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2024年3月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード