M&Aニュース

ビックカメラ傘下のソフマップ、エーワンを買収

更新日:

株式会社ソフマップ(東京都千代田区)は、株式会社エーワン(埼玉県八潮市)の全発行済株式の取得(以下、「本株式取得」という)に合意し、株式保有者である半田修次氏と株式譲渡契約をした。

ソフマップは、パソコン、ソフト、デジタル家電等の販売(新品・中古)、買取、サポートを行う。ビックカメラの連結子会社。

エーワンは、OA 機器、複合機を中心とした業務用機器の買取並びに販売・保守事業を行う。

ビックカメラグループは、新たにオフィス機器のリユース商材を取り扱うことで、B to B 並びにリユース市場におけるさらなる強化、シェア拡大が期待される。

さらに、エーワンが強みとする理化学機器や測量機器など、より専門性が高いリユース商材の取り扱いが可能となり、法人取引による仕入ルートの拡充においても、高いシナジーが見込まれる。

本株式取得によって両社のシナジーを最大限に活用し、市場シェアのさらなる拡大とともに、両社のリユース事業による売上高、利益ならびに企業価値の向上を目指す。

・今後の予定
株式取得 日  2023 年 12月 22日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

ビックカメラに関連するM&Aニュース

ビックカメラ、リビングロボットと資本業務提携

株式会社ビックカメラ(3048)は、生活に寄り添うロボットの企画・開発・製造を行う株式会社リビングロボット(福島県伊達市)と資本業務提携した。ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類など販売事業を展開。独自性の高い商品仕入れと、サービス商材の強化に取り組んでいる。リビング

ビックカメラ、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」運営のSHOWROOMと資本業務提携

株式会社ビックカメラ(3048)は、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」など、エンターテインメント事業を展開するSHOWROOM株式会社(東京都渋谷区)より第三者割当増資を引受け、資本業務提携した。ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類などの販売を行っている。

ビックカメラ(3048)グループのソフマップ、文教堂のアニメキャラクターグッズ販売事業を譲り受け

ビックカメラ(3048)傘下の株式会社ソフマップ(東京都千代田区)は、文教堂グループホールディングス(9978)の連結子会社である株式会社文教堂(神奈川県川崎市)のアニメキャラクターグッズ販売事業を譲り受けることを決定した。文教堂グループHDは、書籍、雑誌、CD、DVD、文具、ゲーム、ホビー商品等を販売している。2019年9月27日付で事業再生ADR手続に基づく事業再生計画が成立した。本件により、

ビックカメラ(3048)、Webマガジン「SAKIDORI」運営のWILBYを完全子会社化

ビックカメラ(3048)は、株式会社WILBY(東京都品川区)の株式を取得し、完全子会社化した。ビックカメラは、オムニチャネルを含むインターネット通販事業の強化に取り組んでいる。WILBYは、家電・スポーツ・ファッション分野に関する情報を提供するWebマガジン「SAKIDORI」の運営を行っている。本件M&Aにより、ビックカメラは、WILBYの持つ高い商品紹介のノウハウを取り入れることにより、自社

ビックカメラ(3048)、中国の春秋グループと業務提携ならびに春秋航空日本に出資

株式会社ビックカメラ(3048)は、春秋グループを率いる上海春秋国際旅行社集団有限公司(上海市)と業務提携に関する基本合意を締結するとともに、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市)の第三者割当増資を引受ける投資事業組合に出資することを決定した。出資価額は1,000百万円で間接保有割合は6~7%となる。春秋グループは中国最大の旅行社の春秋国際旅行社を中心に構成され、傘下にSpringJapan(春秋航

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的や流れ、企業事例を解説!

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的や流れ、企業事例を解説!

東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業へのTOB(株式公開買い付け)の動きが活発化しています。本記事ではTOBの概要や主な流れ、メリット、企業事例をご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらTOB(株式

コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

M&A全般
コングロマリットとは?メリットや企業事例を紹介

不透明な時代を生き抜くための戦略として、コングロマリット型経営は注目されており、国内ではその動きが活発化しています。本記事では、コングロマリットの特徴やメリットなどについて解説していきます。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらコングロマリットとはコングロマリット(co

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

M&A全般
「後継者のいない会社」を買うメリットとは?

近年、後継者不在の会社を第三者が譲受けるケースが増加傾向にあります。本記事では、後継者のいない会社を買う場合のメリット、認識しておきたい注意点、会社の探し方や相談先についてご紹介します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら後継者のいない

【連載】「伸びる企業の買収戦略」買収成功のロードマップ 『100日プラン』

【連載】「伸びる企業の買収戦略」買収成功のロードマップ 『100日プラン』

日本M&Aセンターの新刊書籍『伸びる企業の買収戦略―実録中堅・中小M&A成功事例の徹底解剖!』が発売されました(2023年9月13日ダイヤモンド社より発行)。中堅・中小企業向けに買収戦略の考え方や成功パターン、デューデリジェンスやPMIなどのポイント、複数社買収の効果や海外M&Aなどについて、豊富な実例を交えて解説した「譲受企業(買い手)」向けの実践的な入門書です。M&Aマガジンでは、全4回にわた

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年12月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード