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ビックカメラ、リビングロボットと資本業務提携

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株式会社ビックカメラ(3048)は、生活に寄り添うロボットの企画・開発・製造を行う株式会社リビングロボット(福島県伊達市)と資本業務提携した。

ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類など販売事業を展開。
独自性の高い商品仕入れと、サービス商材の強化に取り組んでいる。

リビングロボットは、パートナー・ロボット・プラットフォーム(PRP)事業およびライフ・イノベーション(LI)事業を展開している。

近年において、少子高齢化の進展やSTREAM(※)教育の必要性など、顧客のくらしに関わる環境が大きく変化している。
本提携により、ビックカメラは、新しいベネフィットを感じる商品やサービスの展開を目指す。

(※) STREAM:Science、Technology、Robot、Engineering、Art、Mathematicsの頭文字から、未来を生きる子供たちが、自ら学び、考える力を身につけていくための教育概念

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