M&Aニュース

ビックカメラ(3048)グループのソフマップ、文教堂のアニメキャラクターグッズ販売事業を譲り受け

更新日:

ビックカメラ(3048)傘下の株式会社ソフマップ(東京都千代田区)は、文教堂グループホールディングス(9978)の連結子会社である株式会社文教堂(神奈川県川崎市)のアニメキャラクターグッズ販売事業を譲り受けることを決定した。

文教堂グループHDは、書籍、雑誌、CD、DVD、文具、ゲーム、ホビー商品等を販売している。2019年9月27日付で事業再生ADR手続に基づく事業再生計画が成立した。

本件により、ソフマップは、取扱商品の拡充を図るとともに、文教堂の既存販売店舗を一部継承し、ソフマップとして展開する各種ブランドとも連携、相互のブランドの強みを活かした複合的なサービスや商品ラインナップの充実を図る。
文教堂グループHDは、経営資源の選択と集中を強化し、事業再生を推進する。

●今後スケジュール
事業譲渡実行日 2019年10月31日

機械器具小売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

その他小売業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、その他小売業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ビックカメラ・文教堂グループホールディングスに関連するM&Aニュース

ビックカメラ傘下のソフマップ、エーワンを買収

株式会社ソフマップ(東京都千代田区)は、株式会社エーワン(埼玉県八潮市)の全発行済株式の取得(以下、「本株式取得」という)に合意し、株式保有者である半田修次氏と株式譲渡契約をした。ソフマップは、パソコン、ソフト、デジタル家電等の販売(新品・中古)、買取、サポートを行う。ビックカメラの連結子会社。エーワンは、OA機器、複合機を中心とした業務用機器の買取並びに販売・保守事業を行う。ビックカメラグループ

ビックカメラ、リビングロボットと資本業務提携

株式会社ビックカメラ(3048)は、生活に寄り添うロボットの企画・開発・製造を行う株式会社リビングロボット(福島県伊達市)と資本業務提携した。ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類など販売事業を展開。独自性の高い商品仕入れと、サービス商材の強化に取り組んでいる。リビング

ビックカメラ、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」運営のSHOWROOMと資本業務提携

株式会社ビックカメラ(3048)は、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」など、エンターテインメント事業を展開するSHOWROOM株式会社(東京都渋谷区)より第三者割当増資を引受け、資本業務提携した。ビックカメラは、カメラ、ビジュアル製品、オーディオ製品、パソコン、OA機器、携帯電話、家電製品、時計、ゲーム、メガネ・コンタクト、医薬品、玩具、スポーツ用品、寝具、酒類などの販売を行っている。

ビックカメラ(3048)、Webマガジン「SAKIDORI」運営のWILBYを完全子会社化

ビックカメラ(3048)は、株式会社WILBY(東京都品川区)の株式を取得し、完全子会社化した。ビックカメラは、オムニチャネルを含むインターネット通販事業の強化に取り組んでいる。WILBYは、家電・スポーツ・ファッション分野に関する情報を提供するWebマガジン「SAKIDORI」の運営を行っている。本件M&Aにより、ビックカメラは、WILBYの持つ高い商品紹介のノウハウを取り入れることにより、自社

ビックカメラ(3048)、中国の春秋グループと業務提携ならびに春秋航空日本に出資

株式会社ビックカメラ(3048)は、春秋グループを率いる上海春秋国際旅行社集団有限公司(上海市)と業務提携に関する基本合意を締結するとともに、春秋航空日本株式会社(千葉県成田市)の第三者割当増資を引受ける投資事業組合に出資することを決定した。出資価額は1,000百万円で間接保有割合は6~7%となる。春秋グループは中国最大の旅行社の春秋国際旅行社を中心に構成され、傘下にSpringJapan(春秋航

この記事に関連するタグ

「事業譲渡・選択と集中」に関連するコラム

事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
事業売却とは?会社売却との違い、メリット・デメリットを解説

複数の事業を展開する中で、不採算部門を整理し、主力事業へ経営資源を集中するなど、事業戦略の見直しを迫られる場合があります。このような場面で活用されるのが、事業売却です。事業売却は組織再編において有効な方法ですが、その特徴を十分に理解しておかなければ、かえってマイナスの効果を生みかねません。本記事では、事業売却の概要、メリット・デメリットなどをご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業売却をはじめ、

スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

経営・ビジネス
スピンアウトとは?スピンオフとの違いやメリット・注意点・事例まで詳しく解説

スピンアウトは、新たな事業価値を創出する手段として注目されています。そこで本記事では、スピンアウトとスピンオフの違い、スピンアウトのメリットや注意点等について詳しく解説します。スピンアウトとは?スピンアウトとは、企業が特定の子会社や事業を切り離し、新たな会社として独立させる言葉として、ビジネスの場面で用いられます。親会社との資本関係を解消するため、新会社は完全な独立企業になる点が特徴です。親会社の

「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

M&A全般
「選択と集中」とは?手法やメリット・デメリット、企業事例を解説

どの企業にも強みと弱みがあります。すべての強みを伸ばしながら弱みを小さくして事業成長を図るのが理想的ですが、活用できる経営資源は限られているため、実現は難しいでしょう。そこで考えられたのが、「選択と集中」という経営戦略です。本記事では、「選択と集中」とはどのような経営戦略で、メリットとデメリットにはどういったものがあるのかを解説し、実行する際のポイントなども説明します。日本M&Aセンターは場企業の

事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

M&A全般
事業譲渡のメリットとは?手続き、税金などわかりやすく解説

事業の未来を築くため、経営者にとって重要な選択肢の一つとして挙げられるのが事業譲渡です。本記事ではどのような場合に事業譲渡がふさわしいのか、株式譲渡など他のスキームとの違いやメリット、手続きの流れや事例など、網羅的にご紹介します。日本M&Aセンターでは、事業譲渡をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら

カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

M&A全般
カーブアウトとは?メリットや課題、進め方、企業事例を紹介

~ある上場企業の経営企画部長の悩み~社長から「事業ポートフォリオ見直しに着手せよ」という指示を受けました。選択と集中は不可欠で、子会社や事業の切離し(カーブアウト)も視野に入れたいと社長は力説します。しかし、当社は買収実績があっても売却はほとんどしたことがない。さて、どうしたものか・・・。近年、事業ポートフォリオの見直しに伴う、グループ会社や事業の切り離し、つまりカーブアウトの動きが加速しています

会社売却をしたら退職金はどうなる?

M&A全般
会社売却をしたら退職金はどうなる?

会社売却後に退職する場合、退職金はもともとの規定が引き継がれるのでしょうか。支払われる金額や方法、時期などに変化が生じるのでしょうか。本記事では、会社売却にともない退職者が出た場合の従業員や役員の退職金、注意すべきポイントについて解説します。@sitelink退職金とは退職金とは、従業員の退職時に雇用主である会社が支払う金銭のことで、通常の給与や賞与とは別に支給されるものです。退職金制度の導入は法

「事業譲渡・選択と集中」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2019年9月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード