M&Aニュース

ミンカブ・ジ・インフォノイド、会社分割によりグループソリューション事業を子会社に承継へ

更新日:

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は、グループソリューション事業を会社分割(吸収分割)の方法により、完全子会社である株式会社ミンカブソリューションサービシーズ(東京都千代田区)へ承継することを決定した。

本吸収分割は、ミンカブ・ジ・インフォノイドを分割会社とし、ミンカブソリューションサービシーズを承継会社とする吸収分割方式。

ミンカブ・ジ・インフォノイドは、投資家向けソーシャルメディア運営や、金融機関向けソリューションサービス提供を行っている。

企業成長に向けた推進体制構築のためグループ組織再編を進めており、2023年4月1日付でメディア事業部門の会社分割(吸収分割)による株式会社ライブドアへの承継を完了。2023年4月3日付けでソリューション事業の再編に係る準備会社(ミンカブソリューションサービシーズ)を設立している。

ミンカブソリューションサービシーズは、情報ソリューション事業を行っている。

本組織再編により、ミンカブ・ジ・インフォノイドは、ミンカブ・ジ・インフォノイドを持株会社とするグループ推進体制に移行し、組織集約と権限委譲を進め、中期計画の達成に向け、グループ事業戦略推進のための機動力を高めていく。

なお、ソリューション事業の再編については、2023年3月30日付でProp Tech plus株式会社のミンカブ・ジ・インフォノイド持分売却を完了しており、本吸収分割に加え、今後完全子会社であるロボット投信株式会社のミンカブソリューションサービシーズへの統合へと進めていく。

・今後の予定
吸収分割効力発生日 2023年7月1日

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

ミンカブ・ジ・インフォノイドに関連するM&Aニュース

ミンカブ・ジ・インフォノイド、子会社間で吸収合併へ

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は、連結子会社であるCWSBrains株式会社(東京都港区)と、同じく連結子会社化した株式会社フロムワン(東京都中央区)を合併することを決定した。CWSBrainsを存続会社とし、フロムワンは消滅会社とする吸収合併方式。合併にあたり、フロムワン株主に対してCWSBrains普通株式1株を交付する。ミンカブ・ジ・インフォノイドは、投資家向けソーシャルメ

ミンカブ・ジ・インフォノイド、連結子会社及び孫会社を合併

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は、連結子会社である株式会社ミンカブソリューションサービシーズ(東京都港区、以下MSS)と孫会社であるロボット投信株式会社(東京都港区、以下RF)の合併を決定した。MSSを存続会社とし、RFは消滅会社とする吸収合併方式。ミンカブ・ジ・インフォノイドは、投資家向けソーシャルメディア運営や、金融機関向けソリューションサービス提供を行っている。MSSおよび

ミンカブ・ジ・インフォノイド、フロムワンを完全子会社化へ

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436)は、株式会社フロムワン(東京都中央区)が発行する株式の全てを取得し、完全子会社化するため、株式会社電通グループ(4324)をはじめとするフロムワン株主との間で、株式譲渡契約を締結した。ミンカブ・ジ・インフォノイドは、投資家向けソーシャルメディア運営や、金融機関向けソリューションサービス提供を行っている。フロムワンは、世界のサッカー情報を配信する「SO

ミンカブ・ジ・インフォノイド、連結子会社Prop Tech plusを東京カンテイに譲渡へ

株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド(4436、以下ミンカブ)は、連結子会社であるPropTechplus株式会社(東京都千代田区)の全株式を、株式会社東京カンテイ(東京都品川区)に譲渡することを決定した。ミンカブは、投資家向けソーシャルメディア運営や、金融機関向けソリューションサービス提供を行っている。PropTechplusは、主力プロダクトであるREIT業界向け業務系ソリューションサービス「

ライブドア、ブロックチェーン技術のALISを吸収合併へ

株式会社ライブドアは、親会社の株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドの完全子会社である株式会社ALISを吸収合併する。ライブドアは、「ライブドアニュース」「ライブドアブログ」などのメディアサービスを展開している。ALISは、ブロックチェーン技術を始めとする先端技術を生かした事業を展開している。ブロックチェーン技術を用いたソーシャルメディアプラットフォーム「ALIS.to」にて、自社が発行するALIS

この記事に関連するタグ

「会社分割・吸収分割・事業承継・子会社・グループ内再編」に関連するコラム

子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

M&A全般
子会社化するメリットとは?関連会社との違いや子会社の種類についても解説

子会社化は事業の成長・発展に向けた経営戦略として多くの企業で行われています。本記事では、子会社化するメリット・デメリット、子会社の種類について詳しく解説します。買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から始めてみませんか?買収希望条件の登録(無料)はこちら子会社化とは?子会社とは、経営の意思決定

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

「いばらき経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第三弾

事業承継
「いばらき経営相談窓口」がスタート!日本M&Aセンターの地方創生プロジェクト第三弾

日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援してまいりました。創業33年を迎える2024年4月、いばらき経営相談窓口がスタートします。地方創生プロジェクトの第三弾となる「いばらき経営相談窓口」について、担当コンサルタントに話を聞きました。会社の経営・事業承継に関するご相談は無料、秘密厳守で対応いたします。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。いばらき経営相談窓口

【広報誌「MAVITA」Vol.3より】M&Aを戦略の中心に置く成長企業の現在地

広報室だより
【広報誌「MAVITA」Vol.3より】M&Aを戦略の中心に置く成長企業の現在地

「世界一のエンタメ企業」をビジョンに掲げ躍進を続けるGENDA。推進力の中心にM&A戦略があります。その狙いとは?日本M&Aセンターが発刊する広報誌「MAVITA」Vol.3で掲載した、M&Aを戦略の柱に躍進を続けるエンターテイメント企業GENDAの申真衣社長と、サーチファンドの仕組みを利用して経営者となり、事業承継後2年目にして売上高を2倍に伸ばしGENDAにグループインしたアレスカンパニーの大

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社に該当するかどうかは、議決権の割合によって定められています。本記事では関係会社や子会社との違いも含め、関連会社の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターでは、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちら関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えること

著者インタビュー!『社長の決断から始まる 企業の最高戦略M&A』

広報室だより
著者インタビュー!『社長の決断から始まる 企業の最高戦略M&A』

日本M&Aセンターは、書籍『社長の決断から始まる企業の最高戦略M&A』を東洋経済新報社より発売しました。著者の柴田彰さんに、発刊の経緯と本書に込めた想いを聞きました。M&Aしかないとわかっていても、踏み出せない理由――本書は、経営者が押さえておくべき経営戦略の一つとして、M&Aの特に「譲渡」に特化した書籍です。なぜこのテーマで本を出そうと思われたのですか。日本には二つの大きな課題があります。一つ目

「会社分割・吸収分割・事業承継・子会社・グループ内再編」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2023年5月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード