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協和エクシオグループ、福岡県で電気通信工事を行う西日本電話工事の全株式取得、子会社化

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株式会社協和エクシオ(1951)は、グループ会社の株式会社ケイ・テクノス(福岡市南区)が通信インフラ事業拡大・体制強化の一環として、西日本電話工事株式会社(福岡県北九州市)の全発行済普通株式を取得し、子会社とすることを決定した。

協和エクシオは、協和エクシオは、アーバン・システム(通信・電気・土木・環境)、ICTを活用したシステムソリューション事業、グローバル事業を展開している。

ケイ・テクノスは、電気通信設備(無線通信、光通信、CATV、LAN、計測・制御設備他)、土木・舗装施設(都市・一般土木、通信土木、下水道施設、舗装施設他)、電気・空調設備(太陽光設備、電気・空調設備他)、環境施設(水処理設備、雨水浸透施設、排水施設、機械設備他)、鋼構造物施設(鉄塔施設他)を行っている。

西日本電話工事は、電気通信工事を行っている。

本件M&Aにより、協和エクシオは、グループと西日本電話工事の電気通信工事の高い施工技術力を融合させることから、人材やノウハウの共有、リソースの最適化を図り、お互いの事業拡大を目指す。

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