M&Aニュース

三菱商事、ビルや施設の中央監視システムの開発及び販売等を展開するネットワーク・コーポレーションと資本業務提携

更新日:

三菱商事株式会社(8058)は、株式会社ネットワーク・コーポレーション(神奈川県横浜市、NWC)の第三者割当増資を引き受けNWC株式を取得し、資本業務提携に合意した。
取得割合は、19%。

三菱商事は、天然ガスグループ、総合素材グループ、石油・化学グループ、金属資源グループ、産業インフラグループ、自動車・モビリティグループ、食品産業グループ、コンシューマー産業グループ、電力ソリューショングループ、複合都市開発グループなどを行っている。

NWCは、ビルオートメーションシステム・エネルギー管理システムの開発・販売、左記システムに関連する機器・ソフトウェアの開発・販売ならびに設計・施工、コンピューターソフトおよびコンピューターシステムの設計・開発、教育、販売、保守管理を行っている。

本提携により、三菱商事は、国内外のネットワークとNWCのIoT技術を活用したシステム開発力、ALSOKのFMのオペレーション力を融合させる事から、付加価値の高いサービスを提供するとともに人手不足の問題に直面しているFM市場においてDXを追求して、社会課題解決への貢献を目指す。

総合・その他専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

総合・その他専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、総合・その他専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

三菱商事に関連するM&Aニュース

三菱商事、メキシコの塩田事業会社の全保有持分を同国経済省に売却へ

三菱商事株式会社(8058)は、メキシコ合衆国の塩田事業会社ExportadoradeSal,S.A.deC.V.(メキシコ、以下「ESSA」)の全保有持分(49%)を、既存株主である同国経済省(※)に対して譲渡することに、2月24日付で合意した。三菱商事は、世界中に広がる約1,700の連結対象会社と協働しながらビジネスを展開。天然ガス、総合素材、化学ソリューション、金属資源、産業インフラ、自動車

三菱商事・KDDI・ローソン、資本業務提携契約を締結 KDDIはローソンにTOB実施へ

三菱商事株式会社(8058)、KDDI株式会社(9433)、株式会社ローソン(2651)の3社は、2024年2月6日、「リアル×デジタル×グリーン」を融合させた新たな生活者価値創出に向けた資本業務提携契約を締結した。また、三菱商事とKDDIは、公開買付け等によるローソンの非公開化に関する取引に合意し、KDDIはローソンに対する公開買付け(TOB)の実施を予定している。本取引の完了後、三菱商事とKD

シーディーアイ、三菱商事と介護 AI/DX 分野での資本業務提携を締結

株式会社シーディーアイ(東京都中央区、以下CDI)は、三菱商事株式会社(8058)との資本提携に合意するとともに、同社を引受先とする第三者割当増資による資金調達を実施した。CDIは、人工知能(AI)による介護DX支援事業を行う。三菱グループの大手総合商社である三菱商事は、近年ヘルスケア分野におけるDX化推進に注力している。併せて三菱商事は、CDIの筆頭株主である官民ファンドの株式会社INCJ(旧産

良品計画、三菱商事ファッションから良品計画向け衣料品製造販売事業を承継へ

株式会社良品計画(7453)は、会社分割により三菱商事ファッション株式会社(東京都港区、以下MCF社)の営む良品計画を販売先とする衣料品製造販売事業に関する権利義務の承継を決定した。MCF社を分割会社とし、良品計画を承継会社とする吸収分割方式。良品計画は、本会社分割の対価としてMCF社に1円を交付する予定。【承継する事業】良品計画を販売先とする衣料品製造販売事業良品計画は、「無印良品」を中心とした

日本郵船、三菱鉱石輸送を完全子会社化へ

日本郵船株式会社(9101)は、三菱鉱石輸送株式会社(東京都千代田区)の全株式を、三菱商事株式会社、東京海上日動火災保険株式会社、三菱重工業株式会社から取得し、完全子会社化する。日本郵船は、日本の大手海運会社。定期船・航空運送・物流を行うライナー&ロジスティクス事業や、不定期専用船・不動産などの事業を行っている。三菱鉱石輸送は、日本郵船が40.28%の持分を保有し、三菱商事・東京海上日動・三菱重工

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

M&A全般
買収とは?目的やメリット、手法、流れをわかりやすく解説

事業構造、産業構造が大きく変化する今、「買収」を検討している企業が年々増加しています。本記事では買収の概要、メリット、進める流れについてご紹介してまいります。買収とは「買収」とは、他の企業の株式取得を通じて、経営権を獲得することを指します。新たに自社で事業を立ち上げる場合に比べて、既にその事業分野で実績のある企業を取得するため、スピーディーに展開できる点が特徴です。買収をご検討の方は、希望条件(地

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

業務提携とは?資本提携・M&Aとの違い、メリットを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携・M&Aとの違い、メリットを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、業務提携や資本提携をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこ

会社の身売りと会社売却の違いとは?

M&A全般
会社の身売りと会社売却の違いとは?

新聞や経済ニュースなどで時折目にする「会社の身売り」という言葉は、会社売却とどのように違うのでしょうか。本記事では、身売りが指す意味合い、会社売却の概要についてご紹介します。日本M&Aセンターは1991年の創業以来、数多くのM&A・事業承継をご支援しています。中小企業のM&Aに精通した専任チームが、お客様のM&A成約まで伴走します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。会社売却・事業承継のお

「株式譲渡・業務提携・第三者割当増資・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年12月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード