成長戦略セミナー

Orchestra Holdings(6533)の子会社Sharing Innovations、ベトナムのシステム開発会社Mulodo Vietnam Co., Ltd.の持分取得、子会社化

更新日:

株式会社Orchestra Holdings(6533)の子会社である株式会社Sharing Innovations(東京都渋谷区)は、Mulodo Vietnam Co., Ltd.(ベトナム・ホーチミン、Mulodo Vietnam)の持分を取得し、子会社化することを決定した。

Sharing Innovationsは、セールスフォースの提供するSalesforce Platformのコンサルティングパートナーに認定されており、CRMのSalesCloudの導入・カスタマイズを得意としている。

Mulodo Vietnamは、低価格で高品質なシステム運用・システム開発リソースの提供をしており、日本と同様のスキル、スピード、コミュニケーションを持つベトナムでコストを下げて開発している。

本件M&Aにより、Sharing Innovationsは、ベトナムの労働市場から優秀なエンジニアを迅速に採用することで、グループの採用力向上と業容拡大のスピードアップを図る。

Orchestra Holdingsに関連するM&Aニュース

Orchestra Holdings、スマートフォンゲームなど開発運営受託のランド・ホーを買収

株式会社OrchestraHoldings(6533)は、株式会社ランド・ホー(東京都大田区)の全株式取得することを決定した。OrchestraHoldingsグループは、デジタルマーケティング事業とデジタルトランスフォーメーション事業を中心にビジネスを展開している。ランド・ホーは、スマートフォンゲーム、コンシューマーゲームの開発・運営受託を行っている。目的ランド・ホーは、市場規模が2兆円以上であ

(開示事項の中止)Orchestra Holdingsの子会社、アールストーンがオトラビスタの株式取得を中止

株式会社OrchestraHoldingsは、2024年4月23日付「連結子会社による株式取得(孫会社化)に関するお知らせ」で公表したとおり、人材紹介事業を手掛ける株式会社オトラビスタ(東京都渋谷区)の全株式を取得するための株式譲渡契約を締結し、クロージングに向けた準備を進めてきたが、株式譲渡契約が解除されることとなり、株式譲渡は中止となった。株式譲渡契約の解除の理由株式会社オトラビスタにおいて、

Orchestra Holdingsの子会社、アールストーンが人材紹介事業のオトラビスタを買収

株式会社OrchestraHoldings(6533)の連結子会社である株式会社アールストーン(東京都渋谷区)は、2024年4月23日開催のOrchestraHoldingsの取締役会において、以下のとおり、株式会社オトラビスタ(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化することについて決議した。OrchestraHoldingsは、グループ戦略の立案、実行および子会社経営管理を行う。アールストーンは

Orchestra Holdings、ソフトウェア検証サービスのヴェスを子会社化へ

株式会社OrchestraHoldings(6533)は、株式会社ヴェス(東京都新宿区)の全株式を取得し子会社化することを決定した。取得価格は、アドバイザリー費用等も含め約1,959百万円。OrchestraHoldingsは、株式会社SharingInnovationsを中心にデジタルトランスフォーメーション(DX)事業などを行うグループの持株会社。ヴェスは、ソフトウェアの第三者検証サービス、テ

デジタルアイデンティティ、e2eとアダムテクノロジーズの2社を子会社化へ

株式会社OrchestraHoldings(6533)の連結子会社である株式会社デジタルアイデンティティ(東京都渋谷区)は、株式会社e2e(東京都千代田区)および株式会社アダムテクノロジーズ(東京都千代田区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。デジタルアイデンティティは、デジタルマーケティング事業を手掛けており、戦略立案から提案・実行、データ分析までを一気通貫で提供している。e2eは、W

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡契約書の基本

本記事では、クロスボーダーM&Aのスキームとして一般的な株式譲渡の場合に締結される株式譲渡契約書(英語ではSPA、SharePurchaseAgreementやStockPurchaseAgreementと表記されます。)について解説します。株式譲渡契約書(SPA)の一般的な内容一般的な株式譲渡契約書は概ね以下のような項目で構成されていることが多いです。売買の基本事項クロージング及びクロージング条

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

M&A全般
会社売却とは?メリットや注意点、流れを解説

会社売却とは?会社売却とは、会社の事業や資産を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、企業規模に関わらず、中小企業の会社売却の件数も増加傾向にあります。中小企業において、会社売却が検討される具体的な場面としては「後継者が身近にいないため、外部に引き継ぎ手を求めるケース」「自社単独での成長に限界を感じ他社と手を組むケース」が考えられます。この記事のポイント中小企業における会社売却で

大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

広報室だより
大槻代表に聞く!新たなファンドコンセプトを持つAtoG Capital本格始動

2024年9月、日本M&Aセンターグループの一員として新たな一歩を踏み出した「株式会社AtoGCapital」。新たなファンドコンセプトを持つ会社ですが、どのようなコンセプトなのか、その取り組みや設立への想いをAtoGCapital代表取締役の大槻昌彦さんに聞きました。※会社設立は2023年12月、ファンドの1号ファンド設立は9月20日、出資実行完了は2024年10月23日AtoGCapital代

株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?中小企業のM&Aにおける手続き、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、その特徴から中小企業のM&Aで多く用いられるスキームです。本記事では、株式譲渡の概要、メリットやデメリット、手続き、税金について解説します。株式譲渡とは株式譲渡とは、譲渡企業の株主が保有する株式を他社に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、譲渡企業の法人格は引き続き存続します。譲渡後は、株主構成が変わるだけでなく、会社への影響も比較

「クロスボーダーM&A・子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年5月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

月別M&Aニュース

注目ニュースワード