成長戦略セミナー

菱洋エレクトロ(8068)、IoTシステム開発のウルフと資本業務提携へ

更新日:

菱洋エレクトロ(8068)は、株式会社ウフル(東京都港区)とIoTビジネスの創出を目的と して資本・業務提携に関して合意した。
菱洋エレクトロはウフルが実施した第三者割当増資の一部を引受けた。

菱洋エレクトロは、半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社。近年、IoTビジネスを本格展開するための取り組みに注力してきた。

ウフルは、デバイスとクラウドをつなぐIoTオーケストレーションサービス「enebular」をベースに、IoT領域でのビジネス支援サービスを提供している。

本提携により、菱洋エレクトロは、自社の培ってきた半導体業界に関する知見とチャネルを活用し、ウフルの展開する「enebular」を組み込んだソリューションの開発およびデリバリを実施することで、半導体の組み込み開発からIoTの事業化までをスピーディに実行・普及する体制の構築を図る。

電気・機械専門卸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

電気・機械専門卸業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、電気・機械専門卸業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

菱洋エレクトロに関連するM&Aニュース

菱洋エレクトロとリョーサン、共同株式移転による経営統合の最終契約書締結へ

菱洋エレクトロ株式会社(8068)と株式会社リョーサン(8140)は、共同株式移転の方法により、両社の完全親会社となる「リョーサン菱洋ホールディングス株式会社(東京都中央区)」の設立、および経営統合の条件等について合意し、経営統合契約書の締結とともに株式移転計画書を共同で作成した。本経営統合は、両社を株式移転完全子会社、新規に設立する共同持株会社を株式移転完全親会社とする共同株式移転方式となる。株

菱洋エレクトロとリョーサンが経営統合へ

菱洋エレクトロ株式会社(8068)と株式会社リョーサン(8140)は、経営統合に向けた基本合意書を締結した。菱洋エレクトロは、半導体/デバイス、ICT製品、組み込み製品の販売等を行っている。リョーサンは、デバイスの販売、ソリューションの展開を行っている。本件により両社は、顧客とのリレーションや商材・ソリューションといった経営資源を、新たな枠組みの中で最大限に活かすことで、国内エレクトロニクス商社の

菱洋エレクトロ、リョーサンの株式を追加取得し、持ち分会社化へ

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、株式会社リョーサン(東京都千代田区)の株式を、株式会社三菱UFJ銀行および株式会社三井住友銀行より追加取得し、持分法適用関連会社化することを決定した。菱洋エレクトロは、半導体/デバイス、ICT製品、組み込み製品の販売等を行っている。2023年2月にリョーサンの株式を議決権所有割合で18.71%取得している。リョーサンは、デバイスの販売、ソリューションの展開を行

菱洋エレクトロ(8068)、SI事業・情報システム業務のソーシング事業を展開するスタイルズの全株式取得、連結子会社化

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、株式会社スタイルズ(東京都千代田区)の発行済全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。菱洋エレクトロおよびグループは、「半導体・デバイス」と「ICT・ソリューション」を事業領域に有するエレクトロニクス商社。スタイルズは、情報システム開発・構築・運用保守・監視等を展開している。幅広いITシステムの開発から運用まで一貫して行うことができるSI事業と、情報シス

菱洋エレクトロ(8068)、アイストリームと資本・業務提携

菱洋エレクトロ株式会社(8068)は、アイストリーム株式会社(東京都渋谷区)と資本・業務提携を行うことを決定した。菱洋エレクトロは、アイストリーム社が実施する菱洋エレクトロを割当先とする第三者割当増資により処分する自己株式を取得し、所有割合は30.1%となる。払込金額の総額は99,000,000円。アイストリーム社はMVNO(MobileVertualNetworkOperator:仮想移動体通信

この記事に関連するタグ

「第三者割当増資・資本業務提携」に関連するコラム

資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

経営・ビジネス
資金調達とは?経営者が知っておくべき方法、メリットやポイントを解説

資金調達とは?資金調達とは、企業経営に必要な資金を様々な方法で調達することを指します。各調達方法の種類、特長を経営者が把握し、いざという時に判断できるようにしておくことは不可欠です。資金調達は運転資金のほか、事業の立ち上げや拡大、投資、リスク管理など、事業の安定と成長を実現するための重要な手段です。資金調達の方法資金調達の手段や条件は、企業の規模や業界によって異なる場合があります。資金調達にはリス

同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

M&A全般
同意なき買収(敵対的買収)とは?対応方針や事例を解説

同意なき買収(敵対的買収)とは同意なき買収とは、経営権の獲得を目的に、対象会社の経営陣や株主などの合意を事前に得ることなく行う買収を指します。英語のhostiletakeoverに相当する買収が含まれます。同意なき買収が行われる背景には、企業の成長戦略や競争力強化の動機、株主の期待、経営陣と株主との対立、市場状況などが挙げられます。同意なき買収(敵対的買収)の事例直近、国内で行われた同意なき買収に

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

M&A全般
第三者割当増資とは?目的やメリットをわかりやすく解説

第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。本記事では、第三者割当増資の概要、メリットや注意点などについてご紹介します。第三者割当増資とは第三者割当増資は、企業が新たな株式を発行し、外部の投資家や他の企業に割り当てる資金調達方法の1つです。通常、既存の株主に対しては優先的な割当権が与えられますが、第三者割当増資では、新たな投資家や企業にも株

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年8月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード