株価算定シミュレーション

MRT(6034)、京都の人材派遣会社NOSWEATの全株式取得

更新日:

MRT(6034)は、株式会社NOSWEAT(京都市)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。
取得価額は200百万円。

MRTグループは、医師、医療機関、患者およびその他医療関係者に医療情報のプラットフォームを提供しており、現在大都市圏でのプラットフォームの提供を推進している。

NOSWEATは、京都エリア初の医療福祉系専門職の人材派遣、職業紹介事業者として京都市より創業支援を受け、現在では約3,000名超の登録者を有する人材派遣会社へと成長している。

本件により、MRTグループは、NOSWEATが有する京都での営業基盤を獲得し、関西エリアの営業基盤の強化を図るとともに、両社の医師や看護師のネットワークを相互に活用することで、更なる企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
契約締結日 平成28年12月26日
株式譲渡実行日 平成29年1月1日

人材派遣・紹介業界のM&A・事業承継の動向はこちら

MRTに関連するM&Aニュース

MRT、医療DXサービス提供のLea Bioと資本業務提携へ

MRT株式会社(6034)は、LeaBio株式会社(神奈川県茅ヶ崎市)と、資本業務提携契約に関する基本合意書を締結したことを発表した。MRTは、医療情報のプラットフォームの提供を行っている。LeaBioは、ベトナム法人LeaBioVietnamLLCを通じて、医療DXサービス「MEQUY(ミクイ)」の提供を行っている。目的MRTグループは、「ASEANNo.1の医療DX・医療人材プラットフォーム」

伊藤忠商事、医療プラットフォーム事業のMRTと資本業務提携

伊藤忠商事株式会社(8001)は、MRT株式会社(6034)と資本・業務提携契約を締結した。伊藤忠商事は、大手総合商社。繊維、機械、金属、エネルギー、化学品、食料、住生活、情報、金融の各分野において国内、輸出入及び三国間取引を行うほか、国内外における事業投資などを行っている。MRTは、医療情報のプラットフォームの提供を行っている。背景・目的伊藤忠商事は、医師向け動画コンテンツを制作する等、製薬企業

MRT、医師向けプラットフォーム運営事業のシンガポールDOCQUITY HOLDINGSと資本業務提携へ

MRT株式会社(6034)は、DOCQUITYHOLDINGSPTE.LTD.(シンガポール、以下:Docquity)の筆頭株主である伊藤忠商事株式会社(8001)より保有する株式の一部を取得し、伊藤忠商事の支援のもと、Docquityと東南アジア圏における医療人材紹介事業の発展および日本国内におけるMRTグループ会員に向けたコンテンツ提供に関する資本業務提携することを決定した。MRTグループは、

MRT、子会社の日本メディカルキャリアから医療人材紹介事業を承継

MRT株式会社(6034)は、会社分割(簡易吸収分割)により医療人材紹介に係る事業を完全子会社である株式会社日本メディカルキャリア(東京都渋谷区)から承継することを決議した。MRTを吸収分割承継会社とし、日本メディカルキャリアを吸収分割会社とする吸収分割方式。MRTは、医師・コメディカルを対象とした医療機関への医療人材紹介、医局向けグループウェアの提供、オンライン健康相談・診療システムの提供、医療

MRTとメドリングが資本提携へ

MRT株式会社(6034)は、メドリング株式会社(東京都文京区)が実施した第三者割当増資を引受け、資本提携契約を締結した。MRTは、医師、医療機関、患者およびその他医療関係者に医療情報のプラットフォームを提供している。メドリングは、クラウド電子カルテ「MEDi」の開発・販売および関連事業を行っている。MRTは本提携により、メドリングの株式のうち約21%を取得の上、持分法適用会社に迎える。本提携は、

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード