会社売却先シミュレーション

三菱倉庫が阪急阪神HDから国際輸送の阪急阪神エクスプレスを子会社化へ

更新日:

三菱倉庫株式会社(9301)は、阪急阪神ホールディングス株式会社(9042)から株式会社阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。

三菱倉庫は、倉庫、国際輸送、港湾運送及び不動産事業を中核として国内外で事業を展開している。

阪急阪神エクスプレスは、利用運送事業や通関業、倉庫業などを手がける企業。国際輸送事業(航空・海上)において、アジアをはじめとするグローバルネットワークと高い専門性を有している。

本株式取得に先立ち、阪急阪神ホールディングスは、セイノーホールディングス株式会社(9076)が保有する阪急阪神エクスプレスの株式34%を取得し、既に保有する66%と合わせて全株式を保有する予定。その後、三菱倉庫が阪急阪神ホールディングスから全株式を取得する。

本件は、三菱倉庫グループの物流事業において、主に国際輸送事業の地域的・産業的な機能強化と事業拡大を実現することを目的としている。

両社の高い相互補完性とシナジー創出余地を生かし、業界内でのポジションを一層強固なものとするとともに、顧客のサプライチェーン全体を支援するトータルロジスティクスサービスの提供をグローバルに加速する。

今後の予定:
契約締結日:2026年10月30日
株式譲渡実行日:2026年度第4四半期(予定)

【倉庫・その他運輸関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

三菱倉庫に関連するM&Aニュース

ワールド、コスメセレクトショップ「カラーフィールド」運営会社を取得

株式会社ワールド(3612)は、株式会社阪急スタイルレーベルズ(大阪府大阪市、以下:HSL社)が運営するコスメセレクトショップ「カラーフィールド」事業及び家具・インテリア雑貨「ダブルデイ」事業(以下:対象事業)を、会社分割(吸収分割)により、阪急電鉄株式会社(大阪府大阪市)が設立する新会社(以下:承継会社)に承継させた上で、ワールドが承継会社の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。ワール

阪急阪神エクスプレス、豪フォワーダー INTERNATIONAL CARGO EXPRESSを買収

株式会社阪急阪神エクスプレス(大阪市北区)は、INTERNATIONALCARGOEXPRESSPTYLTD.(オーストラリア・シドニー、以下:ICE社)の全株式を取得し、子会社することを決定した。阪急阪神エクスプレスは、利用運送事業、通関業、倉庫業、貨物自動車運送事業、輸出入貿易業およびその代理業、医療機器製造業を行っている。ICE社は、オーストラリア国内に4つの拠点を展開し、国際輸送サービスを

阪急阪神HD、オーエスをTOBで子会社化へ

阪急阪神ホールディングス株式会社(9042)は、オーエス株式会社(9637)の普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。買付価格は1株につき5000円、買付け代金は約123億9000万円。阪急阪神ホールディングスは、「阪急電鉄株式会社」「阪神電気鉄道株式会社」「阪急阪神不動産株式会社」「株式会社阪急交通社」「株式会社阪急阪神エクスプレス」の5社を中核会社とする純粋持株会社。オーエ

阪急阪神不動産、子会社を通じ、ジャカルタの商業施設保有のCPM ASSETS INDONESIAの株式取得

阪急阪神ホールディングス株式会社(9042)の子会社である阪急阪神不動産株式会社(大阪市北区)は、新設したCPMAssetsJapan合同会社(大阪市北区、CPMAJ)を通じ、PTCPMASSETSINDONESIA(インドネシア、CPM)の株式を取得、また増資引受を行うことを決定した。CPMは、阪急阪神HDの特定子会社に該当することになる。CPMは、インドネシアの西ジャカルタにある大規模商業施設

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的・仕組み・流れ・不成立原因をわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)は、上場企業の買収や完全子会社化を実現するために用いられる代表的なM&A手法です。近年では、事業再編やグループ化、MBO(経営陣による買収)の手段としても活用されるケースが増えています。本記事では、TOBの基本的な仕組みから、目的、種類、メリット・デメリット、手続きの流れ、判断時の注意点までを、株主・経営者それぞれの立場からわかりやすく解説します。mokuji]TOB(株式

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きが今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

M&A全般
個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

経営者の高齢化や後継者不足といった社会背景を受け、近年では中小企業の事業承継が深刻な課題となっています。その中で注目されている個人でのM&Aは、従来の起業と比較して、初期投資や事業リスクを抑えて独立を実現できる点が特徴です。一方で、契約関係のリスクや従業員・取引先との関係構築といった課題も伴うため、適切な知識とサポートが求められます。本記事では、個人M&Aが注目される背景から、具体的なメリット・デ

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年10月
日月火水木金土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード