
東京計器が韓国TOKIMEC KOREA POWER CONTROLとDK M-TECHを子会社化へ
東京計器株式会社(7721)は、韓国のTOKIMEC KOREA POWER CONTROL CO.,LTD.とDK M-TECH CO.,LTD.を連結子会社化することを決定した。
東京計器は、船舶港湾機器や油空圧機器、流量計、鉄道保線機器などを手がける企業。半導体製造装置向けのマイクロ波電源も展開している。
TOKIMEC KOREA POWER CONTROLは、油空圧機器や計測機器の製造・販売を手がけている。東京計器製の油圧機器の韓国市場での販売を担ってきた企業で、近年は油圧応用機器や空気圧機器にも事業領域を広げている。東京計器の持分法適用関連会社で、今回の追加取得により議決権所有割合は34.48%から67.69%となる。
DK M-TECHは、航海・通信機器や船舶機器、関連する海洋システムの製造および卸売・小売を行っている。東京計器の船舶港湾機器事業における主要な販売代理店・代行店を長年務めており、近年は小型船の建造にも事業領域を広げている。東京計器の議決権所有割合は68.0%となる。
本件は、両社が韓国市場で築いてきた販売・製造・技術・サービスの事業基盤を東京計器グループとして一体的に活用し、既存事業の拡大と新たな事業領域の開拓を進めることを目的としている。
シナジーとして、拡大が期待される韓国造船市場での船舶用油圧機器の開発・販売強化を見込む。水素、省エネルギー、環境対応など今後の市場拡大が見込まれる分野についても、東京計器が国内で取り組む技術・製品を韓国市場へ展開する。
さらに、韓国を重要な事業展開地域と位置付け、現地顧客のニーズを起点とした技術提案や製品開発、アフターサービスを提供できる体制を構築する。韓国を起点に東京計器グループの製品・技術をアジア市場へ広げ、グローバル化を加速する考え。
今後の予定:
契約締結日:2026年9月(予定)
株式譲渡実行日:2026年10月(予定)







