
シキボウが完全子会社のシキボウ堺を吸収合併へ
シキボウ株式会社(3109)は、完全子会社である株式会社シキボウ堺を吸収合併することを決定した。
シキボウは、各種繊維工業品の製造・加工および販売を主力とする企業。工業用糊剤や食品添加物といった化学工業品、製紙用ドライヤーカンバスなどの産業用資材も手がけている。
シキボウ堺は、糊剤や捺染糊剤、接着剤等の化学製品の製造・加工・販売を行っている。天然多糖類を原料とした食品素材や食品添加物の製造・加工・販売も手がける。
シキボウ堺は、シキボウの食品・化成品事業における製造拠点として生産機能を担ってきた。同社では生産能力の増強と生産体制の高度化を目的に新工場を建設しており、今後は同工場を活用した新たな製品の開発と生産体制の構築を進める。
本合併は、両社の組織および事業運営を一体化することを目的としている。意思決定の迅速化や経営資源の最適配置に加え、人材の確保・育成や製造開発体制の強化を図る。
シキボウは中期経営計画「TG25-27」において食品・化成品事業を新中核事業と位置づけている。営業、開発、製造および品質保証の各機能を一体的に運営することで、同事業の持続的な成長と企業価値の向上を目指す。
シキボウを存続会社、シキボウ堺を消滅会社とする吸収合併で、完全子会社との合併のため株式その他の財産の割当ては行わない。
今後の予定:
吸収合併契約締結日:2026年8月31日
合併予定日(効力発生日):2027年4月1日(予定)





