
オルバヘルスケアHDとディーブイエックスが株式交換による経営統合へ
オルバヘルスケアホールディングス株式会社(2689)とディーブイエックス株式会社(3079)は、両社対等の精神に基づく経営統合のため、オルバヘルスケアホールディングスを株式交換完全親会社、ディーブイエックスを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。
オルバヘルスケアホールディングスは、グループ会社の事業活動管理及び経営指導を行う持株会社。傘下のグループ会社で構成し、中国四国エリアを中心に医療機器及び関連機器の販売を行う医療器材事業、物品・情報管理及び購買管理業務並びに医療機器の販売を行うSPD事業、在宅介護用ベッド・用品の販売・レンタルを行う介護用品事業を営んでいる。
ディーブイエックスは、関東エリアを中心に、販売代理店として不整脈の検査・治療のための医療機器を販売する不整脈事業、販売代理店・国内総代理店として虚血性疾患の検査・治療のための医療機器を販売する虚血事業、及びその他の医療器材を販売する事業を手がけている。
本経営統合は、保険償還価格の引き下げ、物流コストの高騰、医療機関の収益力低下などにより厳しさを増す医療器材卸売業界の事業環境への対応を目的としている。両社は2022年10月に業務提携に関する基本合意書、2023年3月に業務提携契約を締結し、協業を進めてきたが、更なる協業体制の検討を踏まえ、対等の精神に基づく経営統合に発展させることとした。
シナジーとして、オルバヘルスケアグループの「網羅性」とディーブイエックスグループの「専門性」を融合させ、「総合×専門」のハイブリッド型医療機器ディーラーというポジションの確立を目指す。具体的には、ディーブイエックスグループの主要商圏である関東エリアにオルバヘルスケアグループの取り扱う医療器材全般を販売展開し、オルバヘルスケアグループの主要商圏である中国四国エリアでは循環器商材の販売を強化することで、特定の地域に依存しない全国規模の販売網の確立を見込んでいる。また、調達規模の拡大による仕入価格の交渉力強化、両社の専門的知見の共有による新規商材の目利き力の向上も期待される。
株式交換比率はディーブイエックス株式1株に対してオルバヘルスケアホールディングス株式0.50株を割り当てる。本株式交換の効力発生に伴い、オルバヘルスケアホールディングスは商号を「オルバディーブイエックスヘルスケア株式会社」に変更する予定。
今後の予定:
本株式交換契約締結日:2026年5月22日
定時株主総会(ディーブイエックス):2026年6月26日(予定)
臨時株主総会(オルバヘルスケアホールディングス):2026年7月28日(予定)
ディーブイエックス最終売買日:2026年8月27日(予定)
ディーブイエックス上場廃止日:2026年8月28日(予定)
本株式交換効力発生日:2026年9月1日(予定)






