
マイクロアド、台湾子会社の台湾微告股份の株式を追加取得し完全子会社化
株式会社マイクロアド(9553)は、株式会社ベクトル(6058)から、連結子会社である台湾微告股份有限公司(台湾・台北市、以下:マイクロアド台湾)の株式を追加取得し、完全子会社化することを決定した。
マイクロアドは、データプラットフォーム事業を行っている。
マイクロアド台湾は、アドプラットフォーム事業、広告配信事業を行っている。
目的
マイクロアドは、完全子会社であるMICROAD HONG KONG HOLDINGS LIMITEDを通じて、マイクロアド台湾の発行済み株式の70%を保有し、連結子会社としている。
マイクロアド台湾は、海外におけるデジタルマーケティングのコンサルティング事業を始めとして、海外事業の多角化や日本や他の海外拠点との連携を中心的に推進しており、マイクロアドグループにおける海外戦略上の重要拠点となっている。
本件M&Aにより、海外事業の拡大に向けて、経営の意思決定の迅速化と、グループ内における連携の強化を図る。
株式の状況
| 異動前の所有株式数 | 420,000株(議決権の数:420,000個)(議決権所有割合:70.0%) マイクロアドの子会社である、MICROAD HONG KONG HOLDINGS LIMITEDが所有している。 |
| 取得株式数 | 180,000株(議決権の数:180,000個) |
| 取得価額 | 台湾微告股份有限公司の普通株式 580百万円 アドバイザリー費用等(概算額) 1百万円 合計(概算額) 581百万円 |
| 異動後の所有株式数 | 600,000株(議決権の数:600,000個)(議決権所有割合:100.0%) マイクロアドとMICROAD HONG KONG HOLDINGS LIMITEDの合計の所有分となる。 |
日程
株式譲渡実行日:2026年1月31日(予定)







