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fonfun、持分法適用会社のマイクロウェーブデジタルを完全子会社化

更新日:

株式会社fonfun(2323)は、持分法適用会社である株式会社マイクロウェーブデジタル(東京都渋谷区)を完全子会社化することを決定した。

fonfunは、ソフトウェア開発事業を中心とするDXソリューション事業、SaaSや自社プロダクトの運営を行うクラウドソリューション事業を展開している。

マイクロウェーブデジタルは、システム開発、デジタルマーケティング支援、エンジニアリングサービスを行っている。

背景・目的

fonfunは、2025年9月にマイクロウェーブデジタルを持分法適用会社として以降、同社と協業体制を構築し、システム受託開発事業およびSES事業における事業連携や開発リソースの最適化を進めてきた。

その結果、事業シナジーの創出や人材連携の強化が進み、グループとして一定の成果を出した。

一方で、成長ステージの加速やガバナンスの一層の強化、ならびに事業基盤の拡大・人材戦略の推進に向けては、より迅速かつ統合的な意思決定と経営管理が必要であるとの判断に至った。

これらを踏まえ、マイクロウェーブデジタルを完全子会社化し、グループ一体体制を確立することで、経営資源の最適配分、グループ横断での技術力強化、ならびに財務・ガバナンス体制の強化を図る。

株式の状況

異動前の所有株式数 488株(議決権の数:488個)(議決権所有割合:20.0%)
取得株式数 1,952株(議決権の数:1,952個)
取得価額 株式会社マイクロウェーブデジタルの普通株式 120百万円
異動後の所有株式数 2,440株(議決権の数:2,440個)(議決権所有割合:100.0%)

日程

取得期日:2025年12月1日

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