株価算定シミュレーション

長谷川香料、ベトナムの各種食品香料販売のHoang Anh社を買収

更新日:

長谷川香料株式会社(4958)は、Hoàng Anh Flavors and Food Ingredients Joint Stock Company (ベトナム、以下:Hoang Anh社)の既存株主と株式売買契約を締結し、Hoang Anh社の株式を取得することを決定した。

長谷川香料は、各種香料(香粧品香料、食品香料、合成香料)、各種食品添加物及び食品の製造・販売と各品目の輸出入に関する業務を行っている。

Hoang Anh社は、1998年の設立以来、ベトナム初の香料会社として、各種食品香料や食品素材の製造・販売を行っている。

背景・目的

長谷川香料グループは、経営資源を効率的に投入し、日本、米国、並びに中国、東南アジアを中心としたアジア地域に注力してきた。東南アジアの中でも、ベトナムは成長市場と位置付けている。

Hoang Anh社は、ホーチミン市を拠点にベトナムの業界トップ級の飲料・食品メーカーや日系大手含め多くの顧客基盤を築き、業績を拡大してきた。

長谷川香料グループの顧客網との重複は限られ、本件M&Aを通じて、ベトナムでのフレーバービジネスの販路拡大を図る。

さらに、Hoang Anh社と長谷川香料グループとの連携等を通じて、東南アジア市場への浸透を加速させる。

株式の状況

異動前の所有株式数 0株(議決権の数:-個)(議決権所有割合:-%)
取得株式数 8,000,000株(議決権の数:8,000,000個)
取得価額 合計(概算額)725十億ベトナムドン(約4,423百万円)※
異動後の所有株式数 8,000,000株(議決権の数:8,000,000個)(議決権所有割合:100%)

※表中( )内の日本円表記は、1ベトナムドン=0.0061円で換算。

日程

株式譲渡実行日:2025年11月(予定)
※本株式取得に伴う長谷川香料での必要な手続及び契約締結は、2025年11月7日時点で完了している。

【化学製品製造(製薬・トイレタリー除く)業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

長谷川香料に関連するM&Aニュース

長谷川香料グループ、米国のABELEIを買収

長谷川香料株式会社(4958)は、連結子会社であるT.HASEGAWAU.S.A.,INC.(米国カリフォルニア州、以下「THUSA社」)が、ABELEI,INC.(米国イリノイ州、以下「Abelei社」)の既存株主と株式売買契約を締結することについて決定した。本株式取得により、長谷川香料の連結の範囲に、Abelei社を含めることとなる。長谷川香料は、各種香料(香粧品香料、食品香料、合成香料)、各

長谷川香料の米国子会社、米国で香料の製造・販売を行っているMISSION社の株式取得

長谷川香料株式会社(4958)の連結子会社であるT.HASEGAWAU.S.A.,INC.(米国・カリフォルニア州、THUSA社)が、MISSIONFLAVORS&FRAGRANCES,INC.(米国・カリフォルニア州、MISSION社)の既存株主と株式売買契約を締結することを決定した。取得価額は、概算約13,385百万円。長谷川香料は、各種香料(香粧品香料、食品香料、合成香料)、各種食品添加物お

長谷川香料(4958)、米国の食品及び飲料用香料メーカーの全株式取得

長谷川香料(4958)の連結子会社であるT.HASEGAWAU.S.A.,INC.(米国カリフォルニア州、THUSA社)は、米国のFLAVORINGREDIENTHOLDINGS,LLC(米国カリフォルニア州、FIH社)の既存株主と株式売買契約を締結した。取得価額は約6,050百万円。株式所有割合は100.0%となる。長谷川香料グループは、グローバル戦略において、中国、東南アジアを中心としたアジア

この記事に関連するタグ

「買収・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

海外M&A

国内外のM&Aに精通する専門家が、国内ビール業界の中でも海外展開を積極的に進めてきたキリンHDの海外M&A事例について解説します。(本記事の情報は2022年時点のものです)キリンHD、MyanmarBreweryの全株式譲渡、ミャンマー事業から撤退へ(2022年06月30日)2011年の民政化をうけ、長年にわたる経済制裁が緩和されたミャンマー。「アジア最後のフロンティア」として注目を集めていたこの

M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

海外M&A
海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

ベトナム・シンガポールで40件超の案件に携わったコンサルタントが語る、中堅企業でも挑める海外M&Aの現実と、成否を分ける現地支援の力とは。海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか「海外企業の買収なんて、体力のある大企業の話だ」「言葉も商習慣も違う国で、日本のやり方が通用するはずがない」。海外M&Aという選択肢を前に、多くの経営者がまずこう考えます。円安と国内市場の縮小に危機感を抱きながらも、

海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

海外M&A
海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

2026年9月1日、日本M&Aセンターの海外事業10周年を記念し、シンガポールのマリーナベイ・サンズで記念イベントを開催しました。日本およびASEAN各国から約350名の関係者が集い、これまで歩んできた軌跡を振り返るとともに、未来への展望を共有しました。イベントの模様を紹介します。2名でスタートした海外事業が10年で約65名体制に!日本M&Aセンターは2016年に2名体制でシンガポール・オフィスを

NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

海外M&A
NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

日本M&Aセンターは2026年8月20日~22日、「アセアン現地視察型M&Aプログラム」をベトナム・ホーチミンで開催しました。日本各地から中堅・中小企業の経営者ら10社14名が参加し、ベトナム経済やクロスボーダーM&Aの最前線を学ぶとともに、実際にM&Aを実行した企業の現場を視察しました。プログラムの様子は、2026年9月6日に放送されたNHKスペシャル「円安解剖私たちの暮らしはどうなる」でも紹介

「買収・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2025年11月
日月火水木金土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30

月別M&Aニュース

注目ニュースワード