
投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ、日本調剤へのTOBが成立
投資ファンドのアドバンテッジパートナーズによる傘下の株式会社AP86(東京都港区)を通じた、日本調剤株式会社(3341)の公開買付け(TOB)が、2025年9月16日をもって終了した。
応募株券等の総数(21,829,548株)が買付予定数の下限(14,078,200株)以上となったため成立している。
日本調剤は、東京証券取引所プライム市場に上場しているが、所定の手続を経て上場廃止となる見込み。
本公開買付けの結果、2025年9月24日(本公開買付けの決済の開始日)をもって、AP86は、新たに日本調剤の親会社及び主要株主である筆頭株主に該当することとなる。
これに伴い、AP86の親会社である株式会社AP86 ホールディングス(東京都港区)も、日本調剤株式を間接的に保有することになるため、日本調剤の親会社に該当することとなる。








