株価算定シミュレーション

BeeX、子会社のスカイ365の株式を追加取得

更新日:

株式会社BeeX(4270)は、連結子会社である株式会社スカイ365(北海道札幌市)の株式を、株式会社サーバーワークス(4434)から追加取得することを決定した。

BeeXは、クラウド関連の運用・保守・管理事業及びソフトウェア開発を行っている。
スカイ365は、クラウド関連のMSP(運用・監視・保守)事業及びソフトウェア開発を行っている。

目的

本件M&Aにより、スカイ365の経営安定化並びにガバナンス強化を図る。

株式の状況

異動前の所有株式数 1,498株(議決権の数:1,498個)(議決権所有割合:52.3%)
取得株式数 1,000株(議決権の数:1,000個)
取得価額 普通株式  98百万円
アドバイザリー費用等  0百万円
合計  98百万円
異動後の所有株式数 2,498株(議決権の数:2,498個)(議決権所有割合:87.2%)

日程

株式譲渡実行日:2025年5月1日(予定)

システム・組込ソフト開発・情報処理支援業界のM&A・事業承継の動向はこちら

BeeXに関連するM&Aニュース

テラスカイ、子会社のスカイ365を同じく子会社のBeeXに売却

株式会社テラスカイ(3915)は、子会社である株式会社スカイ365(北海道札幌市)の株式を、同じくテラスカイの子会社である株式会社BeeX(4270)に譲渡することを決定した。テラスカイグループは、顧客へクラウドDXソリューションを提供している。スカイ365は、クラウド関連のMSP(運用・監視・保守)事業及びソフトウェア開発を行っている。BeeXは、テラスカイグループの中核企業で、企業の基幹システ

Google Cloud事業のG-gen、トップゲートと合併

株式会社G-gen(東京都新宿区)は、2024年7月1日付けで、株式会社トップゲート(東京都新宿区)との合併を決定した。合併後の新しい商号は「株式会社G-gen」となる。G-genは、GoogleCloud/GoogleWorkspace専業クラウドインテグレーター。各種スターターパック、利用支援、エンジニアサポート等を行っている。トップゲートは、GoogleCloudを活用したシステム・アプリ開

サーバーワークス、富士フイルムビジネスイノベーションと クラウドサービスの導入支援・運用保守を行う合弁会社設立に合意

株式会社サーバーワークス(4434)は、2024年2月1日開催の取締役会において、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社(東京都港区)と、中堅・中小企業を中心にAmazonWebServices(以下、AWS)などのIaaS活用をはじめとするクラウドサービスの導入支援・運用保守を提供する合弁会社「富士フイルムクラウド」を設立することに合意した。サーバーワークスは、クラウドコンピューティングを活

サーバーワークス、Google Cloud活用事業を展開するトップゲートの株式取得、子会社化へ

株式会社サーバーワークス(4434)は、株式会社トップゲート(東京都文京区)の発行する全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。サーバーワークスは、AmazonWebServicesに特化したインテグレーション事業とサービスの提供を行っている。昨年よりGoogleCloudPlatform(GCP)事業に参入している。トップゲートは、GoogleCloudを活用したシステム・アプリ開発、セミ

サーバーワークス、韓国Bespin Global Inc.と業務提携、子会社設立へ

株式会社サーバーワークス(4434)は、BespinGlobalInc.(韓国ソウル、以下BespinGlobal)と共同で、合弁会社の設立を含む日本国内におけるGCP事業参入の業務提携について、基本合意を決定し、ならびに合弁会社の設立に先立ち、サーバーワークスの子会社設立を決定した。本件にて、BespinGlobal(もしくはBespinGlobalのグループ会社)と合弁会社の設立を予定し、それ

この記事に関連するタグ

「買収」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的やメリット、手続きをわかりやすく解説

TOB(株式公開買付け)は、市場外において上場企業の株式を直接買い付けるM&A手法の一つです。近年では、経営権の取得や企業再編、グループ化、MBOの手段としても注目されています。この記事では、TOBの基本的な仕組みやほかのM&A手法との違い、メリット・デメリットのほか、TOBの具体的な流れなどについて、わかりやすく解説します。この記事のポイントTOBは、市場を通さずに不特定多数の株主から株式を直接

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

M&A全般
個人でもM&Aはできる?メリット・活用サービス・契約の流れを解説

経営者の高齢化や後継者不足といった社会背景を受け、近年では中小企業の事業承継が深刻な課題となっています。その中で注目されている個人でのM&Aは、従来の起業と比較して、初期投資や事業リスクを抑えて独立を実現できる点が特徴です。一方で、契約関係のリスクや従業員・取引先との関係構築といった課題も伴うため、適切な知識とサポートが求められます。本記事では、個人M&Aが注目される背景から、具体的なメリット・デ

M&Aのメリット・デメリットは?買い手・売り手別に解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリットは?買い手・売り手別に解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

「買収」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード