株価算定シミュレーション

エスライングループ本社、エムアンドエスコーポレーションを子会社化へ

更新日:

株式会社エスライングループ本社(9078)は、株式会社エムアンドエスコーポレーション(千葉県我孫子市)の全株式を取得し子会社化することを決定、株式譲渡契約を締結した。

エスライングループは、運送、情報処理、車両整備、物品販売などの事業を展開している。

エムアンドエスコーポレーションは、関東エリアで家電製品の配送や設置工事業務を強みとして、物流サービスを展開している。

エスライングループは、ホームサービス事業の一環として家電の配送・設置業務を提供しており、2022年3月に戸田センターを新たに開設するなど、店舗の拡大と営業強化を進めていた。

本件にて、エムアンドエスコーポレーションの輸送網と事業基盤を利用して事業の拡大を図る。
また、グループ内での経営資源の連携や情報システムの共有など協業化を進め、生産性の拡大や効率化も進める。

・今後の予定
株式譲渡実行日(クロージング日)2023年10月30日

トラック物流業界のM&A・事業承継の動向はこちら

エスラインに関連するM&Aニュース

エスライングループ本社、物流サービス展開の拓進物流を買収

株式会社エスライングループ本社(9078)は、株式会社拓進物流(埼玉県三郷市)の全株式を取得、子会社化することを決定し、同内容の株式譲渡契約を締結した。エスライングループ本社は、純粋持株会社。特色のある20のグループ会社を傘下に有し、輸送サービス・物流サービス・ホームサービス事業およびそれらに関連する事業を展開している。拓進物流は、埼玉県三郷市を拠点に、主に関東エリアの量販店や専門店向けの商品保管

エスライングループ本社、MBOを実施で非上場化へ

株式会社エスライングループ本社(9078)は、同社の代表が運営するトモエ株式会社(岐阜県岐阜市)による(TOB)への賛同を表明するとともに、株主に対して、本公開買付けへの応募を推奨する旨を決議した。エスライングループ本社は上場廃止となる予定。エスライングループ本社は、中部を地盤した輸配送・物流サービスを展開している。トモエは、エスライングループの株式を取得することを目的に設立された会社。背景・目的

エスライン、家電製品配送や設置工事を行うクリエイトの株式取得、子会社化へ

株式会社エスライン(9078)は、株式会社クリエイト(宮城県仙台市)の全株式を取得し子会社化することを決定した。エスラインは、貨物運送事業を中心とした事業を展開している。運送事業、倉庫業、情報処理事業、車両整備事業、物品販売事業などを行う事業会社を傘下にもつ。クリエイトは、一般貨物自動車運送事業、電気工事業、家電製品設置業を行っている。東北エリアで家電製品の配送や設置工事業務を強みとして、物流サー

エスライン(9078)、簡易株式交換により連結子会社2社を完全子会社化

株式会社エスライン(9078)並びに、連結子会社である株式会社エスライン九州(鹿児島市)及び株式会社エスライン羽島(岐阜県羽島市)の2社は、エスラインを株式交換完全親会社、連結子会社2社をそれぞれ株式交換完全子会社とする株式交換を実施することを決定した。エスライン九州普通株式1株についてエスライン普通株式10.0株を、エスライン羽島普通株式1株について、エスライン普通株式4.0株を割り当て交付する

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・子会社」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(本記事は2022年12月に執筆されました。内容は当時の情報です。)(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

M&A全般
分社化とは?子会社化との違い、メリット・デメリットを解説

分社化は、企業が成長を遂げるための重要な戦略の一つです。特に、複雑なビジネス環境においては、柔軟性や迅速な意思決定が求められます。本記事では、分社化の概要、メリットやデメリットについて整理し、実際に分社化する際のポイント等について詳しく解説します。この記事のポイント分社化は、企業が事業の一部を切り離して独立した会社を設立する手法であり、業務効率向上や新規事業参入を目的とする。分社化には会社分割や事

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

「株式譲渡・子会社」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード