
アバールデータがテクノマセマティカルを株式交換で完全子会社化へ
株式会社アバールデータ(6918)と株式会社テクノマセマティカル(3787)は、アバールデータを株式交換完全親会社、テクノマセマティカルを株式交換完全子会社とする株式交換を行うことを決定した。
アバールデータは、自社製品および受託製品からなる産業用電子機器の開発・設計・製造・販売を手がける企業。FPGA技術を用いた組込みモジュールや画像処理モジュール、計測通信機器を半導体製造装置関連を中心に展開している。
テクノマセマティカルは、ソフトウェアIP、ハードウェアIP、ソリューションの開発・ライセンス・販売を手がける企業。独自の数学的手法によるアルゴリズム「DMNA」を中核技術とし、映像・音声の圧縮伸張や画像処理の技術開発を行っている。
本株式交換では、アバールデータがテクノマセマティカルの株主に対し、テクノマセマティカル株式1株につき690円の割合で金銭を交付する。
テクノマセマティカルは、東証スタンダード市場の上場維持基準である流通株式時価総額への適合が困難になった場合に備え、資本政策の検討を進めてきた。その過程で、事業および技術との親和性や経営基盤の強化に資する可能性の観点から資本パートナーの探索を行い、本株式交換に至った。
アバールデータは、統合プラットフォームによる産業用ロボットや医療機器、社会インフラ分野への展開を推進する方針を掲げている。本株式交換は、自社製品領域の技術基盤を強化することを目的としている。
なお、テクノマセマティカル株式は、上場維持基準に適合しないため、東証スタンダード市場での上場廃止が予定されている。
今後の予定:
株式交換契約締結日:2026年9月11日
最終売買日(テクノマセマティカル):2026年9月30日(予定)
上場廃止日(テクノマセマティカル):2026年10月1日(予定)
株式交換の効力発生日:2026年12月3日(予定)








