会社売却先シミュレーション

E・Jホールディングスが演算工房の保有株式を鹿島建設に譲渡へ

更新日:

E・Jホールディングス株式会社(2153)は、持分法適用関連会社である株式会社演算工房(京都市上京区)の保有株式の全部を鹿島建設株式会社(1812)に譲渡することを決定した。

本株式譲渡に伴い、演算工房はE・Jホールディングスの持分法適用関連会社から除外される。

E・Jホールディングスは、建設コンサルタント事業を中核とする持株会社。前身の株式会社エイトコンサルタント時代から演算工房と長年にわたり協力関係を築いてきた。

演算工房は、山岳トンネル・シールドトンネル工事の計測・施工管理システムを手がける企業。システムの開発から現場実装、運用管理、外販までを一貫して提供している。蓄積した技術資産と現場対応力により、トンネル施工の高度化・効率化に貢献してきた。

鹿島建設は、土木事業や建築事業、開発事業などを展開する総合建設会社。

E・Jホールディングスは、鹿島建設から演算工房を子会社としたいとの提案を受けた。鹿島建設の自動化施工技術と演算工房のシステム開発力・現場技術力を融合し、サービス化・商品化を加速させて国内外市場への展開を図る狙いという。E・Jホールディングスは演算工房の次のステージへの飛躍のためにこの提案に賛同し、保有株式のすべてを譲渡することとした。

譲渡する株式の議決権所有割合は35.61%、譲渡価額は2,708百万円。譲渡後のE・Jホールディングスの議決権所有割合は0%となる。

今後の予定:
契約締結日:2026年8月19日
株式譲渡実行日:2026年8月末(予定)

【建築工事・ゼネコン業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

鹿島建設に関連するM&Aニュース

E・Jホールディングス、建設コンサルタントの日栄プランニングを完全子会社化

この度、E・Jホールディングス株式会社(2153)は日栄プランニング株式会社(福岡県福岡市)の発行済の全株式を取得することに合意し、株式譲渡契約を締結した。E・Jホールディングスは、建設コンサルティングなどを行う「E・Jホールディングス」グループにおいて、企画・運営・管理など、グループ全体の経営を統括している。日栄プランニングは、建設コンサルタントとして技術者派遣を中心に、九州地域を主な営業基盤と

モルゲンロット、鹿島建設と資本業務提携締結

モルゲンロット株式会社(東京都千代田区)は、鹿島建設株式会社(1812)と資本業務提携契約を締結した。モルゲンロットは、再生可能エネルギーを活用した分散型データセンター、クラウドレンダリングサービスの提供などを行っている。先端研究機関との協業による画像解析技術など、ビッグデータのGPU処理技術をもつ。鹿島建設は、総合建設会社。土木事業、建築事業、エンジニアリング事業、開発事業などを行っている。次世

鹿島建設の連結子会社、シンガポールにてオフィスビルの賃貸・管理業を行う企業を子会社化

鹿島建設株式会社(1812)の連結子会社であるカジマ・デベロップメント・PTE・リミテッド(シンガポール、カジマ)は、セントラル・キャヒタル・ホールディングス・PTE・リミテッド(シンガポール、セントラル)の全株式を取得した。本件に伴い、セントラルは鹿島建設の特定子会社となる。鹿島建設は、建設・建築事業のほか、多岐にわたり事業を展開している。連結子会社カジマは、アジアにおける開発事業の統括を行って

E・Jホールディングス、九州で建設コンサルティング事業展開のシグマホールディングスの全株式取得

E・Jホールディングス(2153)は、株式会社アイ・デベロップ・コンサルタンツ(福岡市)の発行済全株式を保有する株式会社シグマホールディングス(同市)の全株式を取得することに合意し、株式譲渡契約を決定した。取得価額は概算55百万円。アイ・デベロップ・コンサルタンツは、九州北部及び西部地域を中心に20年の業歴をもつ建設コンサルタント。本件M&Aにより、E・Jホールディングスは、九州地域における事業基

鹿島(1812)、北米法人が現地の賃貸集合住宅開発・運営会社Flournoy社を買収

鹿島(1812)の北米現地法人カジマ・ユー・エス・エー社(KUSA)は、Flournoy社(米国・ジョージア州)との間で、同社の買収に関する売買契約を締結した。Flournoy社は、米国南部で賃貸集合住宅の開発・建設・運営事業を自社完結型で行っている。本件M&Aにより、鹿島グループは、KUSAが持つ流通倉庫等の産業分野に加え、住宅分野における開発プラットフォームを新たに獲得し、米国不動産市場の景気

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

会社売却とは?売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2026年版】

M&A全般
会社売却とは?売却の流れやメリットや注意点、事例を解説【2026年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほか、売却の際に注意すべきポイントやメリット・デメリットを包括的に解説します。この記事のポイント中小企業における会社売却では、株式譲渡の方法で行われるケースが一般的。売

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

M&A全般
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

会社を売ることは、後継者不在の解決だけでなく、事業の存続や成長を目指す手段としても選ばれています。本記事では、会社を売る際のメリット・注意点から、売却の方法や流れ、成功のポイントまでを解説します。この記事のポイント会社を売ることは、事業の存続や従業員の雇用を守れる手段の一つであるほか、個人保証の解除や廃業コストの削減も期待できる。会社を売った後も一定期間の在籍を求められる(ロックアップ)こともある

株式譲渡とは? 基本の仕組みと税制改正によるM&Aへの影響を解説

M&A全般
株式譲渡とは? 基本の仕組みと税制改正によるM&Aへの影響を解説

株式譲渡は、中小企業のM&Aにおいて多く用いられる手法の1つです。中小企業の譲渡オーナーにとって魅力的だった株式譲渡益の税務優遇は、2026年度の税制改正により縮小し、売却後の手取りが「従来より減少する」方向で影響が想定されています。そのため税制適用の2027年を前に、中小企業M&Aでは「いつ譲渡するか」の見極めが今後ますます重要になると考えられます。本記事では、株式譲渡の基本や税制改正による影響

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きが今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年8月
日月火水木金土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード