株価算定シミュレーション

SOMPOホールディングス傘下のSOMPOインターナショナル、ブラジルのFator Seguradoraを買収へ

更新日:

SOMPOホールディングス株式会社(8630)の間接完全子会社であるSompo International Holdings Ltd.(以下:SOMPOインターナショナル)は、ブラジル子会社を通じて、ブラジルのFator Seguradoraを買収する契約を締結した。取引の完了には、関係規制当局の承認が必要となる。

SOMPOインターナショナルは、法人および個人向けの財産保険、賠償保険、スペシャルティ保険、再保険をグローバルに提供する保険グループ。世界各地に約1万名の従業員を擁している。ブラジルでは、企業向け保険および農業保険分野において上位5社の保険会社の一角を占めている。

Fator Seguradoraは、ブラジルで企業向け保険およびリスクマネジメントソリューションを提供する保険会社。財産保険、保証保険、ファイナンシャルラインに強みを持ち、これらの分野で高い専門性と確固たる事業基盤を有している。

SOMPOインターナショナルは、専門性と付加価値の高いソリューションに注力し、ブラジルの企業保険市場における事業拡大を進めている。

本M&Aは、Fator Seguradoraが強みを持つ財産保険、保証保険、ファイナンシャルラインなどの引受能力を強化するとともに、顧客に提供するソリューションの拡充やブローカーパートナーとの関係強化を図ることを目的としている。

取引完了までは両社の事業運営に変更はなく、それぞれ独立して営業および顧客サービスを継続する。取引完了後は両社の事業基盤を組み合わせることで、ブラジル市場におけるSOMPOインターナショナルのプレゼンスをさらに強化する。

今後の予定:
買収契約締結日:2026年7月21日
取引完了日:関係規制当局の承認後(具体的な日程は未公表)

【保険・保険代理店、保証サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

SOMPOホールディングスに関連するM&Aニュース

SOMPOホールディングス子会社、農業総合研究所へのTOBが成立

SOMPOホールディングス株式会社(8630)の子会社であるSOMPOLightVortex株式会社(東京都新宿区)による、株式会社農業総合研究所(3541)の公開買付け(TOB)が、2026年2月16日をもって終了した。応募株券等の総数(16,722,200株)が買付予定数の下限(10,688,800株)以上となったため成立している。農業総合研究所は、東京証券取引所グロース市場に上場しているが、

SOMPOホールディングス、農業総合研究所の非公開化に向けTOB実施へ

SOMPOホールディングス株式会社(8630)の子会社である会社のSOMPOLightVortex株式会社(東京都新宿区)は、株式会社農業総合研究所(3541)の株券等を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。農業総合研究所は、TOBに対して賛同を表明している。TOB完了後、農業総合研究所株式は上場廃止となる見通し。SOMPOLightVortexは、SOMPOグループの新規事業創出を担

SOMPOホールディングス、米損保のアスペン社を買収へ

SOMPOホールディングス株式会社(8630)は、100%子会社であるSompoInternationalHoldingsLtd.(以下:SIH)を通じ、AspenInsuranceHoldingsLimited(バミューダ、以下:アスペン社)の買収手続きを開始することについて、2025年8月27日、アスペン社と合意したと発表した。SOMPOホールディングスは、国内損保事業、海外保険事業、国内生保

SOMPOホールディングス、住宅総合リフォーム事業のフレッシュハウスをアークホームへ売却

SOMPOホールディングス株式会社(8630)は、100%子会社である株式会社フレッシュハウス(神奈川県横浜市)の全株式を、アークホーム株式会社(新潟県三条市)へ譲渡する契約を締結した。SOMPOホールディングスは、国内損害保険事業を中心に、海外保険事業・国内生命保険事業および介護事業からなるウェルビーイング事業など様々な事業を展開している。フレッシュハウスは、住宅の総合リフォーム事業を行う。アー

SOMPOホールディングスとRIZAPグループが資本業務提携契約を締結

SOMPOホールディングス株式会社(8630)とRIZAPグループ株式会社(2928)は、2024年6月7日に資本業務提携契約を締結した。SOMPOホールディングスは、国内損害保険事業を中心に、海外保険事業・国内生命保険事業および介護事業からなるウェルビーイング事業など様々な事業を展開している。RIZAPグループは、グループの中長期経営戦略の立案・遂行、グループ各社の事業戦略実行支援・事業活動の管

この記事に関連するタグ

「買収・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

キリンの海外事例から読み解く!M&Aポイント解説

海外M&A

国内外のM&Aに精通する専門家が、国内ビール業界の中でも海外展開を積極的に進めてきたキリンHDの海外M&A事例について解説します。(本記事の情報は2022年時点のものです)キリンHD、MyanmarBreweryの全株式譲渡、ミャンマー事業から撤退へ(2022年06月30日)2011年の民政化をうけ、長年にわたる経済制裁が緩和されたミャンマー。「アジア最後のフロンティア」として注目を集めていたこの

M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&A全般
M&Aのメリット・デメリット一覧|買い手・売り手・手法別に注意点まで解説

M&Aは、企業成長や事業承継の有効な手段として注目されていますが、買い手・売り手それぞれにメリットとデメリットがあります。本記事では、M&Aの買い手・売り手双方の視点から、そのメリット・デメリットを詳しく解説するとともに、成功のためのポイントをご紹介します。さらに、M&Aが従業員や取引先、地域社会に与える影響と適切な対策についても触れ、M&Aを検討している経営者の方々が失敗を避けるための実践的な情

海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

海外M&A
海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

ベトナム・シンガポールで40件超の案件に携わったコンサルタントが語る、中堅企業でも挑める海外M&Aの現実と、成否を分ける現地支援の力とは。海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか「海外企業の買収なんて、体力のある大企業の話だ」「言葉も商習慣も違う国で、日本のやり方が通用するはずがない」。海外M&Aという選択肢を前に、多くの経営者がまずこう考えます。円安と国内市場の縮小に危機感を抱きながらも、

海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

海外M&A
海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

2026年9月1日、日本M&Aセンターの海外事業10周年を記念し、シンガポールのマリーナベイ・サンズで記念イベントを開催しました。日本およびASEAN各国から約350名の関係者が集い、これまで歩んできた軌跡を振り返るとともに、未来への展望を共有しました。イベントの模様を紹介します。2名でスタートした海外事業が10年で約65名体制に!日本M&Aセンターは2016年に2名体制でシンガポール・オフィスを

NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

海外M&A
NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

日本M&Aセンターは2026年8月20日~22日、「アセアン現地視察型M&Aプログラム」をベトナム・ホーチミンで開催しました。日本各地から中堅・中小企業の経営者ら10社14名が参加し、ベトナム経済やクロスボーダーM&Aの最前線を学ぶとともに、実際にM&Aを実行した企業の現場を視察しました。プログラムの様子は、2026年9月6日に放送されたNHKスペシャル「円安解剖私たちの暮らしはどうなる」でも紹介

「買収・クロスボーダーM&A」に関連する学ぶコンテンツ

買収先の本格検討・分析

買収先の本格検討・分析

買収先の探し方でご紹介したように、買い手はノンネームシート、企業概要書で買収先についてM&Aを進めるかどうか検討します。本記事では、買い手が企業を検討する際流れと、陥りがちな注意点についてご紹介します。この記事のポイント買い手がM&Aを進める際、最初にノンネームシートや企業概要書を通じて対象企業を検討し、提携仲介契約を結んだ後に質疑応答を行う。M&Aの目的を明確にし、買収先にすべての問題解決を求め

買収先の探し方

買収先の探し方

買い手の相談先でご紹介したように、M&A仲介会社などパートナーを選定したら、いよいよ買収先の候補企業を探すステップに移ります。本記事ではM&A仲介会社を通じてお相手探しを行う主な方法について、日本M&Aセンターの例をもとにご紹介します。この記事のポイント買収先の探し方には「譲渡案件型」と「仕掛け型」の2つがあり、譲渡案件型ではノンネームシートや企業概要書を通じて情報を開示し、秘密保持契約を締結する

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手にとってのM&A。目的や留意点とは?

買い手の買収戦略には様々な目的があります。M&Aの成功に向けて、押さえておきたいポイントを確認していきましょう。この記事のポイント買い手がM&Aを行う目的には、市場シェアの拡大、事業領域の拡大、事業の多角化、人材獲得・技術力向上、効率性の向上がある。買収により、企業は迅速に成長を加速し、顧客ベースや販売チャネルを拡大することができる。M&Aにはコストや中長期的な取り組みが必要で、成約後の経営統合計

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2026年7月
日月火水木金土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード