
住友商事がマダガスカルのニッケル事業を英AMRIに譲渡へ
住友商事株式会社(8053)は、完全子会社のSummit Ambatovy Mineral Resources Investment B.V.(オランダ・アムステルダム、以下「SAMRI」)およびその傘下のニッケル事業会社2社の全出資持分を、英Ambatovy Mineral Resources Investment Holding Company(以下「AMRI社」)に譲渡することを決定した。
住友商事は、金属、輸送機・建機、インフラ、メディア・デジタル、生活・不動産、資源・化学品の各事業を展開する総合商社。
SAMRIは、住友商事の100%子会社で、マダガスカルにおけるニッケル採掘・精錬事業の出資持分を保有する投資会社。傘下にはニッケル採掘事業会社のAmbatovy Minerals S.A.およびニッケル精錬会社のDynatec Madagascar S.A.があり、両社に対して各54.17%の出資を行っている。
譲渡先のAMRI社は、英国に本社を置く投資会社。
住友商事は2005年からアンバトビーニッケルプロジェクトに参画してきたが、昨今の市場環境を踏まえ、保有する全出資持分をAMRI社に譲渡することが最適と判断した。本譲渡における売却対価はマイナス418百万米ドル(マイナス669億円、1USD=160円換算)となる見込み。
今後の予定:
譲渡実行日:2026年度上半期中(予定)







