
JUKIがソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズとの合弁解消、JUKIオートメーションシステムズを完全子会社化
JUKI株式会社(6440)は、JUKIオートメーションシステムズ株式会社(東京都多摩市、以下:JAS)の全持分を取得することで合弁契約を解消し、同社をJUKIの完全子会社とすることを決定した。
JUKIは、工業用ミシン事業、家庭用ミシン事業、産業装置事業、受託事業、ストレージ事業を展開している。
JASは、産業用装置の開発・設計・販売・アフターサービス等を行っている。
合弁契約解消の理由
JUKIは、2014年3月にソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社(東京都港区、以下:SGMO)との合弁会社を設立し、産業装置事業を展開してきた。
JASにおいては、SGMOからの事業移管も完了しており、両社の良好なビジネス関係も継続している。
今後、更なる成長に向けて経営資源の流動化、機動力の強化、効率経営が必要との観点から、合弁契約を解消し、JUKIの完全子会社として運営することとなった。
なお、合弁契約解消後も、JUKIとSGMOとのビジネス関係は引き続き継続していく。
株式の状況
取得持分比率:8.2%
日程
株式取得日:2025年10月31日








