会社売却先シミュレーション

グローバルキッズCOMPANY、東京建物キッズの全株式取得へ

更新日:

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、東京建物キッズ株式会社(東京都中央区)の全株式取得について、東京建物株式会社(8804)と株式譲渡契約を締結した。
取得価格は約370百万円。

加えて、連結子会社である株式会社グローバルキッズと東京建物の間で、保育施設の開発・運営に関する業務提携契約も締結した。

グローバルキッズ COMPANYは、保育所・学童保育の運営、保育所に係るコンサルティング、給食受託事業を行っている。

東京建物キッズは、保育施設の開発・運営を行っている。

東京建物は、オフィスビル・商業施設等の開発・賃貸・管理、マンション・戸建住宅の開発・販売・賃貸・管理、不動産の売買等を行っている。

本件M&AによりグローバルキッズCOMPANYは、保育事業の規模拡大や、一部本社機能の運営効率化による生産性向上などのシナジー効果を見込む。

・今後の予定
株式譲渡実行日 2023年6月1日

不動産開発・流通・賃貸業界のM&A・事業承継の動向はこちら

グローバルキッズCOMPANYに関連するM&Aニュース

グローバルキッズCOMPANY、小規模保育事業1施設をすくすくどろんこの会へ譲渡

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、連結子会社である株式会社グローバルキッズ(東京都千代田区)が運営する神奈川県横浜市の小規模保育事業1施設を、社会福祉法人すくすくどろんこの会(千葉県印西市)へ譲渡することを決定した。グローバルキッズは、保育施設の運営、公共施設、イベント等における託児サービス等を行なっている。すくすくどろんこの会は、保育事業を展開している。目的本事業譲渡により、

グローバルキッズCOMPANY、認可保育所2施設を譲渡

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、連結子会社である株式会社グローバルキッズ(東京都千代田区)が、千葉県で運営する認可保育所2施設を社会福祉法人すくすくどろんこの会(千葉県印西市)へ譲渡することを決定し、事業譲渡契約を締結した。グローバルキッズは、保育施設の運営、公共施設、イベント等における託児サービス等を行なっている。すくすくどろんこの会は、保育事業者で、保育園の運営などを行っ

グローバルキッズCOMPANY、保育所・学童保育クラブ運営のアソシエ・アカデミーを子会社化

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、株式会社アソシエ・アカデミー(東京都目黒区)の株式を取得し、子会社化することを決定した。なお、同社は子育て支援事業を営む子会社として株式会社アソシエ・インターナショナル(東京都目黒区)を保有しており、本株式取得により孫会社となる予定。グローバルキッズCOMPANYは、保育施設の運営、保育所開業等コンサルティング等を行なっている。アソシエ・アカデ

グローバルキッズCOMPANY、子会社が運営する認可保育所3施設を社会福祉法人すくすくどろんこの会に譲渡

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、連結子会社である株式会社グローバルキッズ(東京都千代田区)が、埼玉県及び千葉県にて運営する認可保育所3施設を、社会福祉法人すくすくどろんこの会(千葉県印西市)へ譲渡することを決定した。グローバルキッズCOMPANYは、保育施設の運営、保育所開業等コンサルティング等を行っている。グローバルキッズは、保育施設の運営、公共施設、イベント等における託児

グローバルキッズCOMPANY、横浜市の小規模保育施設1施設をSHINKS-Kに譲渡へ

株式会社グローバルキッズCOMPANY(6189)は、連結子会社である株式会社おはようキッズが運営する横浜市小規模保育施設1施設を、株式会社SHINKS-K(東京都渋谷区)へ譲渡することを決定した。本件について、横浜市と協議し2023年9月19日に承認通知を受領した。また、おはようキッズが運営する企業主導型保育施設1施設のSHINKS-Kへの譲渡についても、現在、公益財団法人児童育成協会による審査

この記事に関連するタグ

「株式譲渡・業務提携」に関連するコラム

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリットをわかりやすく解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携の概要、メリットやデメリット、主な流れについて解説します。この記事のポイント資本提携は、企業が資金や技術を提供し合い提携関係を築く手法。一方の企業が相手企業の株式を取得して提携関係を築くケースが一般的。資

業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携やM&Aとの違いを解説

Bold企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。この記事のポイント業務提携の目的にはコスト削減や生産性向上があり、各企業の強みを活かしてシナジー効果を創出する。業務提携は資本移動を伴わず、業務委託とは異なり、双方の成

「株式譲渡・業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード