M&Aニュース

みずほフィナンシャルグループ、みずほリースと資本業務提携へ

更新日:

株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411、みずほFG)は、みずほリース株式会社(8425)と、資本業務提携を行うことを決定した。

みずほFGの連結子会社である株式会社みずほ銀行(東京都千代田区)が保有するみずほリースの普通株式合計 11,283,600株を現物配当により取得、みずほFGは、グループ全体で、発行済株式総数(自己株式を除く)の23.54%のみずほリースの普通株式を保有する。
これに伴い、みずほリースは、みずほ銀行との資本業務提携を解消する。

みずほFGは、日本の大手銀行持株会社。

みずほリースは、みずほFGの持分法適用関連会社で業界大手の総合リース会社。

両社グループでの更なる連携拡大を図るにあたり、資本業務提携を行い、両社グループベースでの提携関係を構築していくことが望ましいとの認識で両社が一致、本資本業務提携契約の締結に至る。

・今後のスケジュール
現物配当実施日 2022年3月31日

銀行等業界のM&A・事業承継の動向はこちら

みずほフィナンシャルグループ・みずほリースに関連するM&Aニュース

みずほ銀行、確定拠出年金サービス(DCPS)を完全子会社へ

株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)の連結子会社である株式会社みずほ銀行(東京都千代田区)は、確定拠出年金サービス株式会社(東京都中央区、以下「DCPS」)の全ての発行済株式を取得した。DCPSは、2000年9月に設立。確定拠出年金にかかるコールセンター業務、Webサービス業務を行う。【本件取得の目的】みずほ銀行は、今後さらに拡大が見込まれる確定拠出年金(以下「DC」)分野におけるサー

みずほFG、カーボンクレジット取引所事業のシンガポールClimate Impact Xに出資

株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)は、Temasekの脱炭素投資専門子会社であるGenZero、DBSBank、SGXGroup、StandardCharteredの4社によって設立された、カーボンクレジットのマーケットプレイス・オークション・取引所事業を行う、シンガポールの「ClimateImpactX」(以下「CIX」)へ出資することに合意した。本件は、みずほフィナンシャルグルー

みずほFG、楽天証券に追加出資へ

株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)の連結子会社であるみずほ証券株式会社(8606)及び、楽天グループ株式会社(4755)の連結子会社である楽天証券ホールディングス株式会社(東京都港区、以下楽天証券HD)は、2022年10月7日より両社が行っている戦略的な資本業務提携をさらに強化することで合意したと発表した。本提携の強化に向け、みずほ証券と楽天証券HDは2023年11月9日付で株式譲渡

みずほリース、インドの連結子会社Rent Alphaの増資引受

みずほリース株式会社(8425)は、連結子会社であるRentAlphaPvt.Ltd.(インドムンバイ、以下RentAlpha社)が増資をし、みずほリース一社が増資引受を実施した。【増資概要】今次増資額:999,968,454.27インドルピー(約18億円)増資後の出資比率:54.7%みずほリースは、株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)の持分法適用関連会社で、業界大手の総合リース会社。

みずほ銀行、センシンロボティクスへ出資

株式会社みずほ銀行(東京都千代田区)は、株式会社センシンロボティクス(東京都品川区)に対して、499,950千円の出資契約の締結を行った。みずほ銀行は、株式会社みずほフィナンシャルグループ(8411)のグループ会社。センシンロボティクスは、業務における労働力不足・ミス防止・安全性向上や災害発生時の対応など、企業や日本社会が抱える課題解決に向けたテクノロジーやソリューションを提供している。ENEOS

この記事に関連するタグ

「資本業務提携・業務提携」に関連するコラム

資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

経営・ビジネス
資本提携とは?業務提携との違いやメリット・デメリット、手続きの流れを解説

企業の競争力を強化するために、一社単独ではなく、複数の企業がそれぞれ持つ経営資源を提供し合い、複合的なシナジー効果を目指す場合があります。このような形態の一つが、資本提携です。本記事では、資本提携とはどのようなもので、業務提携やM&Aとは何が違うのかを明確にしつつ、メリットやデメリット、手続きの流れなどについて解説します。日本M&Aセンターでは、資本提携など、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実

【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

広報室だより
【セミナーレポート】製造業の高収益化セミナー 求められる3つのキーワードとは

日本M&Aセンター、日刊工業新聞社共催「事業承継&高収益化戦略セミナー」が2021年12月に東京と大阪の2会場においてハイブリット形式(対面とオンライン)で行われました。製造業の高収益化と事業承継をテーマに、製造業に精通した日本M&Aセンターのコンサルタントが講師となって、中堅・中小企業の経営者向けに経営戦略のヒントを、事例を交えながら紹介しました。東京会場では、日本M&Aセンターダイレクトマーケ

業務提携とは?資本提携・M&Aとの違い、メリットを解説

M&A全般
業務提携とは?資本提携・M&Aとの違い、メリットを解説

企業は、競争力の強化や市場拡大、イノベーションの促進、リスクの分散などを実現するために、業務提携を積極的に活用しています。本記事では、業務提携の概要、メリット、リスクや注意点、円滑に進めるためのポイントについてご紹介します。日本M&Aセンターでは、業務提携や資本提携をはじめ、様々な手法のM&A・経営戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこ

アライアンスとは?関連用語、M&Aとの違いなど解説

経営・ビジネス
アライアンスとは?関連用語、M&Aとの違いなど解説

企業が手を取り合い、共同で価値を生み出すために結ばれるアライアンスは、変化を伴う市場環境でますます重要な役割を担います。本記事では、アライアンスの概要、M&Aとの違い、メリットやデメリット等をご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらアライアンスとはアライアン

新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

M&A全般
新NISAがM&Aのきっかけ?ドコモのマネックス証券子会社化を解説

業界経験豊富なM&Aのスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動きについて、プレスリリースを紐解き解説する「M&Aニュースサテライト」。今回はNTTドコモとマネックスグループ・マネックス証券のニュースを解説します。※本記事はYouTube動画の内容を抜粋・編集してご紹介します。日本M&Aセンターは上場企業、中堅・中小企業のM&A・企業戦略を経験・実績豊富なチームがご支援します。ご相談は無料、秘密厳

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2022年3月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード