会社売却先シミュレーション

TOKAIホールディングスの子会社TOKAI COM、ITシステム等の開発などを行うクエリの全株式取得、子会社化

更新日:

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の100%子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社クエリ(東京都豊島区)の全株式を取得する株式譲渡契約を締結し、クエリを連結子会社化した。

TOKAIホールディングスは、エネルギー事業、情報通信事業等を行う子会社等の経営管理およびそれに付帯または関連する業務を行っている。

TOKAIコミュニケーションズは、通信事業、データセンター事業、システムインテグレーション事業を展開している。

クエリは、ITシステム・ソフトウェア・スマートフォンアプリ等の受託開発、Web制作・運用等の事業を行っている。

本件M&Aにより、TOKAIホールディングスは、クエリの持つ技術力に、TOKAIコミュニケーションズの強みであるクラウド・ネットワーク領域のインテグレーションを相乗し、体制強化やサービス提供領域の拡大が可能となり、顧客へのさらなる付加価値の提供や取引拡大をを目指し、両社の中長期的な企業価値向上を図る。

建材・金属材料等卸売業界のM&A・事業承継の動向はこちら

建材・金属材料等卸売業業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、建材・金属材料等卸売業業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

TOKAIホールディングスに関連するM&Aニュース

TOKAIコミュニケーションズ、子会社のアムズブレーンとアムズユニティーを合併へ

株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、子会社である株式会社アムズブレーン(岡山県岡山市)と株式会社アムズユニティー(岡山県岡山市)の組織再編(合併)及び存続会社となるアムズブレーンの商号を「株式会社アムズユニティー」に変更することを発表した。アムズブレーンを存続会社、アムズユニティーを消滅会社とする吸収合併方式。アムズブレーンは、ソフトウェアの受託開発・販売を行っている。アムズ

TOKAIコミュニケーションズ、ITインフラに特化したシステム提案のジーアンドエフを完全子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)は、子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市、以下:TOKAICOM)が、株式会社ジーアンドエフ(東京都新宿区)の株式を取得し、完全子会社化したことを発表した。TOKAICOMは、デジタル社会の基盤を支える「クラウド」「ネットワーク」「システム」の3つを柱に、顧客に最適なソリューションを提供している。ジーアンドエフは、首都圏にお

TOKAIホールディングス、子会社を通じフジプロを買収

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社でLPガス販売などのエネルギー事業を担う株式会社TOKAI(静岡県静岡市)が、株式会社フジプロ(神奈川県茅ケ崎市)の株式を取得する株式譲渡契約を締結した。株式取得の理由TOKAIは、全国約100万件の顧客基盤を擁するLPガス・宅配水をはじめとしたリテール事業を中心に、静岡県・中京圏(愛知県・岐阜県・三重県)・神奈川県で建築、設備工事、不動産

TOKAIコミュニケーションズ、ユー・アイ・エスを連結子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の子会社で、グループの情報通信事業を担う株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市、以下TOKAICOM)が、株式会社ユー・アイ・エス(東京都千代田区)の株式を取得する株式譲渡契約を締結し、同社を連結子会社化した。TOKAICOMは、ネットワーク・データセンター・システム開発を三位一体で展開するワンストップサービス企業として、個人向けから法人

TOKAIコミュニケーションズ、ジェイ・サポートの株式取得、子会社化

株式会社TOKAIホールディングス(3167)の連結子会社である株式会社TOKAIコミュニケーションズ(静岡県静岡市)は、株式会社ジェイ・サポート(福岡県福岡市)の株式を取得し、連結子会社化した。TOKAIコミュニケーションズは、TOKAIグループの情報通信事業を担っており、個人向け・法人向け両方に対してサービスを提供している。ジェイ・サポートは、コンピュータソフトウェアの開発・製造・販売などを行

この記事に関連するタグ

「子会社・株式譲渡」に関連するコラム

関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

広報室だより
関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip 2022」に登壇!

2022年11月下旬に大阪市内で開催された関西最大規模のビジネスカンファレンス「WestShip2022」(主催:株式会社ニューズピックス)で、株式会社日本M&Aセンターの渡部恒郎がトークセッションに登壇しました。当日の模様を紹介します。(写真左から)株式会社日本M&Aセンター取締役渡部恒郎氏、株式会社スマートメディア代表取締役成井五久実氏、株式会社USEN-NEXTHOLDINGS執行役員/事業

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡とは株式譲渡とは、売り手が保有する株式を買い手に売却し、会社の経営権を引き継ぐ手法です。株主は比較的簡便な手続きで対価を受け取ることができ、売り手企業の法人格はそのまま存続します。株主構成が変化する以外には、会社への影響が比較的少なく、独立性を維持しやすいため、中小企業のM&Aで多く用いられています。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、

関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

経営・ビジネス
関連会社とは?関係会社・子会社との違いや、メリットなど解説

関連会社とは?関連会社とは、親会社が議決権の20%以上を所有し「経営方針の決定に重要な影響を与えることができる会社」を指します。原則20%以上の議決権の保有が条件ですが、20%未満での場合でも「一定の要件」にあてはまると関連会社になります。具体的に「一定の要件」とは、以下の内容を指します。|一定の要件:議決権保有比率が15%以上20%未満で、以下➀~⑤項目のいずれかに該当する場合||:------

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。まずは、買収の希望条件を登録してみませんか?法人の買収をご検討の方は、希望条件(地域、業種など)を登録することで、条件に合致した譲渡案件のご提案や新着案件情報を受け取ることができます。まずは登録から

会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介【2025年版】

M&A全般
会社売却の教科書!初心者向けに流れやメリット、事例を紹介【2025年版】

会社売却とは、会社の経営権や事業を第三者に売却し、対価を受け取るプロセスを指します。近年は、後継者問題の解決や企業の成長促進を主な目的として、中小企業の会社売却が増加傾向にあります。現在様々な問題に直面している経営者はもちろん、そうでない方も、会社売却の手続きや税制、メリットなどについて知っておくことで、より柔軟な経営判断ができるようになります。本記事では、企業売却の流れや税金に関する基礎知識のほ

会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業承継
会社を売りたい。会社を売る際に知っておきたいポイントを解説

事業を継いでくれる後継者が見つからない場合、残される選択肢は廃業、そして会社の売却です。本記事では、会社を売る際に知っておきたいポイントについて解説します。この記事のポイント2025年には70歳以上の経営者が245万社に達し、約127万社が後継者不在。M&Aによる会社の譲渡が成長加速の選択肢として注目されている。会社を売る主なメリットは存続、経営者の負担軽減、廃業コスト削減が挙げられる。一方で条件

「子会社・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2021年5月
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード