M&Aニュース

マーチャント・バンカーズ、大手暗号資産交換所運営会社IDCM社と資本業務提携へ

更新日:

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、IDCM Global Limited(セーシェル共和国・マエー島、IDCM)と資本提携、および全世界での暗号資産関連業務での業務提携に関するMOUを締結することを決定した。

マーチャント・バンカーズは、国内および海外の企業・不動産への投資業務およびM&Aのアドバイス、不動産の売買・仲介・賃貸および管理業務、宿泊施設・飲食施設およびボウリング場等の運営・管理を行っている。

IDCMは、暗号資産交換所運営、ブロックチェーン関連業務を行っている。米国Alpha Square Groupによって出資・運営されている。

本提携により、マーチャント・バンカーズは、IDCMと互いの強みを生かし、シナジー効果創出を目指すとともに、「ANGOO Fintech」の顧客開拓、新規トークンの上場マーケティングに課題解決に期待する。

・今後のスケジュール
MOU締結社内意思決定日 2020年7月27日
MOU締結日 2020年7月27日
業務提携内容検討開始日 2020年7月27日

證券・投資・その他金融業界のM&A・事業承継の動向はこちら

マーチャント・バンカーズに関連するM&Aニュース

マーチャント・バンカーズ、プラスチック循環再生事業の循環資源ホールディングスと資本業務提携

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、プラスチック循環再生事業を手掛ける循環資源ホールディングス株式会社(東京都新宿区)との間で資本業務提携契約を締結することを決議の上、循環資源ホールディングスへの資本参加を行った。マーチャント・バンカーズは、国内、海外の企業・不動産への投資業務およびM&Aのアドバイス、不動産の売買、仲介、賃貸および管理業務等、飲食施設及びボウリング場等の運営・管理を行

マーチャント・バンカーズ、循環資源HDと資本・業務提携へ

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、循環資源ホールディングス株式会社(以下、循環資源HD社)との間で資本・業務提携に関して基本合意することを決定した。マーチャント・バンカーズは、国内、海外の企業・不動産への投資業務およびM&Aのアドバイス、不動産の売買、仲介、賃貸および管理業務、飲食施設及びボウリング場等の運営・管理等を行う。循環資源HD社は、循環型ビジネスモデルの企画・構築・推進・廃

マーチャント・バンカーズ、子会社「娯楽TVメディア・コンテンツ」の株式をエストニア子会社に譲渡へ

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、完全子会社の「娯楽TVメディア・コンテンツ株式会社」(東京都港区、娯楽TVメディア)の株式を、同じく子会社のEstonianJapanTradingCompanyAS(エストニア、EJTC)に譲渡することを決定した。娯楽TVメディア・コンテンツは、EJTCの子会社となり、マーチャント・バンカーズの孫会社となる。マーチャント・バンカーズは、国内外の企業

マーチャント・バンカーズ、円谷メディア・コンテンツを子会社化

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、株式会社娯楽TV(東京都港区)が完全子会社として新たに設立する新会社、円谷メディア・コンテンツ株式会社(東京都港区)を譲り受けることを決定した。マーチャント・バンカーズは、国内・海外の企業や不動産への投資事業、不動産事業、宿泊施設・飲食施設・ボウリング場などの運営・管理などを行っている。ブロックチェーン事業も展開しており、子会社のMBKブロックチェー

マーチャント・バンカーズ、エストニアでの事業統括会社のBFH社を子会社化へ

マーチャント・バンカーズ株式会社(3121)は、株式会社バルティック・フィンテック・ホールディングス(東京都千代田区、BFH社)を子会社化することを決定した。取得価額は、35,100千円。議決権所有割合は、14.9%から50%となる。マーチャント・バンカーズは、国内、海外の企業・不動産への投資業務およびM&Aのアドバイス、不動産の売買・仲介・賃貸および管理業務等、宿泊施設、飲食施設およびボウリング

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・業務提携・海外M&A・資本業務提携」に関連するコラム

インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

広報室だより
インドネシアで人気のお菓子“TRICKS”がM&Aで日本に上陸(記者発表会見レポート)

焼き菓子や珍味類の製造販売を行う銀の汐や、高級米菓の製造販売を行う三州製菓などをグループに持つミクシオホールディングス株式会社(本社:広島県呉市)が、インドネシアの上場会社で多くのヒット製品を持つ菓子メーカー「TAYSBAKERS」との資本業務提携を締結し、「TAYSBAKERS」の主力商品である“TRICKS”の日本独占輸入販売権を取得しました。2023年10月24日(火)に、両社が日本M&Aセ

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

タイでM&Aを検討する際に留意すること

海外M&A
タイでM&Aを検討する際に留意すること

本記事ではタイでのM&Aにおいてよく問題となる、タイ特有の留意点について解説します。(本記事は2023年2月に公開した内容を再構成しています。)※日本M&Aセンターホールディングスは、2021年にASEAN5番目の拠点としてタイ駐在員事務所を開設、2024年1月に現地法人「NihonM&ACenter(Thailand)Co.,LTD」を設立し、営業を開始いたしました。タイ王国中小企業M&Aマーケ

ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

海外M&A
ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

Xinchào(シンチャオ:こんにちは)!本記事では、ベトナムでのM&A投資における問題のひとつ、「厳しい競争環境」に関してお話させて頂きます。(本記事は、2022年11月に公開した記事を再構成しています。)独占交渉権とは「独占交渉権」とは、買手である譲受企業と売手である譲渡企業との間で、一定の間に独占的に交渉することができる権利の事です。一般的に買収ターゲット企業の選定後に、初期的な面談(対面/

「クロスボーダーM&A・業務提携・海外M&A・資本業務提携」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2020年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード