M&Aニュース

フリークアウトHD(6094)、新設子会社を通じ台北のデジタルマーケティング会社を連結子会社化

更新日:

フリークアウト・ホールディングス(6094)は、株式会社adGeek(東京都港区)を設立するとともに、当該新設子会社が、艾得基客行銷顧問股份有限公司(台北市)の一部株式を取得し、連結子会社化することを決定した。

取得価額は902百万円、所有割合は66.7%となる。

艾得基客行銷顧問股份有限公司は、デジタルマーケティング業界で10年以上の経験を持つ 陳建銘、陳韋名、黃英哲をCo-Founderとして2014年に創業され、最先端のグローバルアドテクノロジーを、台湾のデジタルマーケテティングエコシステムに繋ぐ役割を果たしている。

フリークアウトHDは、本件M&Aにより、グループが展開するアジア領域での事業拡大のより一層の推進と、それによるグループ企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
株式会社adGeek設立 平成29年8月末日
株式譲渡契約締結日 平成29年9月中
取引実行日 平成29年9月中

インターネット関連サービス業界のM&A・事業承継の動向はこちら

インターネット関連サービス業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、インターネット関連サービス業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

フリークアウト・ホールディングスに関連するM&Aニュース

フリークアウト・ホールディングス、UUUMとTOB及び資本業務提携へ

株式会社フリークアウト・ホールディングス(6094)は、UUUM株式会社(3990)の連結子会社化を目的に、普通株式を公開買付け(TOB)により取得することを決定した。併せて、UUUMとの間で資本業務提携契約書の締結を決定した。買付け等の価格は、普通株式1株につき、727円。買付代金は、9,704,334,055円(買付予定数13,348,465株に買付価格を乗じた金額)。買付予定数は13,348

フリークアウトHD(6094)グループ、ドリコム(3793)より東南アジア最大級の女性向けオンラインメディア運営の現地企業・Spice Lab Pte.Ltd.を買収

フリークアウト・ホールディングス(6094)は、子会社のFreakOutPte.Ltd.(シンガポール)を通して、ドリコム(3793)より、SpiceLabPte.Ltd.(シンガポール、SpiceLab)を買収、子会社化することを決定した。フリークアウトHDは、広告事業、Fintech等を展開している。FreakOutPte.Ltd.は、東南アジア市場に向けてメディア事業、オンライン・マーケティ

伊藤忠商事(8001)、フリークアウト・ホールディングス(6094)と資本業務提携

伊藤忠商事(8001)は、フリークアウト・ホールディングス(6094)との資本業務提携を締結した。伊藤忠商事は、フリークアウトHDの実施する第三者割当増資を引き受けるとともに、同社代表取締役が保有する株式の一部を市場外の相対取引により譲り受ける。議決権所有割合は18.00%となる。フリークアウトHDの調達資金額は手取り概算額で3,773,932,800円となる。伊藤忠商事は、生活消費バリューチェー

フリークアウトHD(6094)、インドネシアの広告管理ツール開発会社GTCGを孫会社化

フリークアウト・ホールディングス(6094)のシンガポール子会社FreakOutPte.Ltd.は、インドネシアのPTGemaTeknologiCahayaGemilang(GTCG)の実施する第三者割当増資引受けを決定した。取得価額は151百万円。議決権所有割合は51.0%となる。GTCGはFreakOutPte.Ltd.の子会社となる。FreakOutPte.Ltd.はシンガポールにおいて、D

フリークアウト(6094)、電子広告社を株式追加取得により連結子会社化

フリークアウト(6094)は、株式会社電子広告社(東京都港区)の株式の一部を取得し、連結子会社化することを決定した。株式所有割合は14.8%から54.1%となる。電子広告社は、テクノロジーやデジタルマーケティングについての知見およびマスやリアルでのマーケティングノウハウを活用し、マーケティングの全体最適を提案している。本件により、フリークアウトは、さらなる企業価値の向上を図る。●今後のスケジュール

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連するコラム

クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける株式譲渡の基本 ~法務~

この記事では、クロスボーダーM&Aの手法として用いられることの多い株式譲渡について、基本的な事項をご紹介させていただきます。クロスボーダーM&Aとは日本企業が外国企業を譲り受けるIn-OutM&Aと外国企業が日本企業を譲り受けるOut-InM&Aを、国境をこえて行われるM&Aということで、クロスボーダーM&Aと呼びます。海外M&Aという呼ばれ方をする場合もあります。@sitelink株式譲渡とは株

ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

海外M&A
ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

Xinchào(シンチャオ:こんにちは)!本記事では、ベトナムでのM&A投資における問題のひとつ、「厳しい競争環境」に関してお話させて頂きます。(本記事は、2022年11月に公開した記事を再構成しています。)独占交渉権とは「独占交渉権」とは、買手である譲受企業と売手である譲渡企業との間で、一定の間に独占的に交渉することができる権利の事です。一般的に買収ターゲット企業の選定後に、初期的な面談(対面/

日本企業がマレーシアに投資をすべき理由8選

海外M&A
日本企業がマレーシアに投資をすべき理由8選

マレーシアは地味?そんなことはありません!皆さんはマレーシアにどのようなイメージをお持ちでしょうか。シンガポールほど先進的ではなく、インドネシアやベトナムほど人口が増えているわけでもなく…、どちらかと言えば少々地味に思われることが多いマレーシアですが、実は日本の企業がマレーシアに投資するメリットは多岐にわたります。ここでは、経済、政治、国際ビジネスの観点から、日本企業がマレーシアに投資すべき理由を

ASEAN進出への道はシンガポールから!?投資先としてのシンガポールの魅力とは

海外M&A
ASEAN進出への道はシンガポールから!?投資先としてのシンガポールの魅力とは

皆さんシンガポールといえばどのようなイメージをお持ちでしょうか。シンガポールといえば、マーライオンやマリーナベイサンズなど観光都市でもあり、また世界の金融都市としても有名かと思いますが、投資環境としても未だに優れていることをご存知でしょうか。今回はそんなシンガポールの投資環境の魅力について触れていきたいと思います。シンガポールの伸びしろシンガポールという国は国土も非常にコンパクトで、約720平方キ

クロスボーダーM&Aにおける「意向表明書」の基本~法務向け~

海外M&A
クロスボーダーM&Aにおける「意向表明書」の基本~法務向け~

本記事では、クロスボーダーM&Aで取り交わされる「意向表明書」について法務の視点から詳しく解説します。クロスボーダーM&Aにおける意向表明書の位置づけある会社が、M&Aの対象として検討している会社(ここでは非上場外国法人の株式譲渡スキームを想定しています。以下「対象会社」)の株主(以下「Seller」)と初期的なミーティングを終え、Sellerから開示された対象会社の基礎的な情報を検討し、M&Aの

「クロスボーダーM&A・株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2017年8月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード