会社売却先シミュレーション

ルネサス エレクトロニクス(6723)、米国インターシル社を子会社化

更新日:

ルネサス エレクトロニクス(6723)は、Intersil Corporation(米国カリフォルニア州、インターシル社)を完全子会社とすることについてインターシル社との合意を決定した。

本件は、ルネサス エレクトロニクスが本件買収のために米国デラウェア州に設立する完全子会社とインターシル社とを合併させる逆三角合併方式で行う。合併後の存続会社はインターシル社となり、合併対価としてインターシル社の株主には現金が交付される一方、ルネサス エレクトロニクスの保有する買収子会社の株式が存続会社の発行済み株式に転換されることにより、存続会社がルネサス エレクトロニクスの完全子会社となる。買収価額は約3,219億円。

ルネサス エレクトロニクスは、自動車分野において、自動車向け半導体やIndustry 4.0など新しい取り組みを行っている。

インターシル社は、産業やインフラ、車載、航空宇宙市場向けに、パワーマネジメントICや高精度アナログなどのアナログ半導体製品の開発、製造、販売・サービスを提供している。

本件により、ルネサス エレクトロニクスは、今後の戦略的集中分野において不可欠な要素デバイスのひとつであるパワーマネジメント関連アナログ製品のラインナップ強化、ソリューション提案力の強化、日本国外における拡販力の強化、グローバルマネジメント力の強化などを実現し、グローバル市場での成長戦略を推進する。

●今後のスケジュール
本買収実行日 平成29年度上期中(平成29年12月期)

【電子部品・電気機械器具製造業界のM&A・事業承継の動向はこちら】

ルネサスエレクトロニクスに関連するM&Aニュース

ルネサス エレクトロニクスが米Pictorus社を買収

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)は、Pictorus(米国カリフォルニア州、以下:Pictorus社)の買収を、子会社を通じて2026年6月18日に完了した。ルネサスエレクトロニクスは、各種半導体に関する研究、開発、設計、製造、販売およびサービスを提供している。Pictorus社は、クラウドベースのビヘイビアモデリングプラットフォームを提供し、組み込みソフトウェア開発を支援している。自

ルネサス エレクトロニクス、タイミング事業を米SiTime Corporationへ売却

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)は、タイミング事業(以下:譲渡対象事業)(※)をSiTimeCorporation(米国カリフォルニア州、以下:SiTime社)に譲渡することを発表した。本件譲渡は、ルネサスエレクトロニクスの連結子会社であるRenesasElectronicsAmericaInc.(米国カリフォルニア州)とSiTime社で、最終契約を締結した。RenesasElectr

ルネサス エレクトロニクス、米国GaNのリーディングイノベータのTransphorm社を買収

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)は、Transphorm,Inc.(米国カリフォルニア州、以下「Transphorm社」)の買収を、2024年6月20日に完了した。ルネサスエレクトロニクスは、各種半導体に関する研究、開発、設計、製造、販売およびサービスを行っている。Transphorm社は、GaN(窒化ガリウム)のリーディングイノベータとして、高電圧電力変換アプリケーション向けの高性能

ルネサス エレクトロニクス、米ソフトウェア企業Altium社を買収

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)は、米国カリフォルニア州に本社を置くソフトウェア企業であるAltiumLimited(以下、Altium社)の発行済普通株式の全てを取得し完全子会社とすることについて、Altium社と合意した。本件買収にあたっては、豪州上場会社の株式を100%取得する方法の一つである豪州会社法に基づくSchemeofArrangement(以下、SOA)の手続きにより、

ルネサスエレクトロニクス、子会社を通じて米Transphorm社を買収

ルネサスエレクトロニクス株式会社(6723)とGaN(窒化ガリウム)パワー半導体のグローバルリーダーであるTransphorm,Inc.(米国カリフォルニア州)は、このたび、ルネサスが子会社を通じてTransphorm社を現金によって買収する合併契約を締結した。本件買収では、ルネサスがTransphorm社の発行済普通株式の全てを、Transphorm社の2024年1月10日付の終値に約35%のプ

この記事に関連するタグ

「合併・子会社・クロスボーダーM&A」に関連するコラム

海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

海外M&A
海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか ― シンガポール現地法人コンサルタントに聞く、中堅企業の海外挑戦

ベトナム・シンガポールで40件超の案件に携わったコンサルタントが語る、中堅企業でも挑める海外M&Aの現実と、成否を分ける現地支援の力とは。海外M&Aサイトを見る>海外M&Aは、本当に「大企業だけのもの」なのか「海外企業の買収なんて、体力のある大企業の話だ」「言葉も商習慣も違う国で、日本のやり方が通用するはずがない」。海外M&Aという選択肢を前に、多くの経営者がまずこう考えます。円安と国内市場の縮小

海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

海外M&A
海外事業10周年!マリーナベイ・サンズで記念イベントを開催

2026年9月1日、日本M&Aセンターの海外事業10周年を記念し、シンガポールのマリーナベイ・サンズで記念イベントを開催しました。日本およびASEAN各国から約350名の関係者が集い、これまで歩んできた軌跡を振り返るとともに、未来への展望を共有しました。イベントの模様を紹介します。新しくなった海外M&Aサイトを見る>2名でスタートした海外事業が10年で約65名体制に!日本M&Aセンターは2016年

NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

海外M&A
NHKスペシャルでも紹介!ASEANの成長を現地で体感、中堅・中小企業経営者が参加した「アセアン現地視察型M&Aプログラム」

日本M&Aセンターは2026年8月20日~22日、「アセアン現地視察型M&Aプログラム」をベトナム・ホーチミンで開催しました。日本各地から中堅・中小企業の経営者ら10社14名が参加し、ベトナム経済やクロスボーダーM&Aの最前線を学ぶとともに、実際にM&Aを実行した企業の現場を視察しました。プログラムの様子は、2026年9月6日に放送されたNHKスペシャル「円安解剖私たちの暮らしはどうなる」でも紹介

関連会社とは?定義・判断基準・子会社との違いをわかりやすく解説

経営・ビジネス
関連会社とは?定義・判断基準・子会社との違いをわかりやすく解説

企業グループやM&Aの文脈で登場する「関連会社」という言葉ですが、「子会社と何が違うのか」「出資比率だけで決まるのか」と疑問に感じる方も多いのではないでしょうか。関連会社は単に株式の保有割合で決まるものではなく「経営に対して“重要な影響力”を持っているかどうか」が本質的な判断基準となります。本記事では、会計基準に基づく正確な定義から、判断基準、子会社との違い、持分法の仕組みまでを体系的に解説します

子会社とは?定義・種類と判断基準、関連会社との違いを解説

M&A全般
子会社とは?定義・種類と判断基準、関連会社との違いを解説

企業グループやM&Aの文脈で頻繁に使われる「子会社」という言葉ですが、「どの基準で子会社と判断されるのか」「関連会社との違いは何か」を正確に理解している方は意外と多くありません。子会社は単に出資比率だけで決まるものではなく、議決権の割合に加えて、経営に対する実質的な支配関係によって判断されます。また、実務では完全子会社や連結子会社といった区分も用いられ、会計やM&Aにおいて重要な意味を持ちます。本

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年9月
日月火水木金土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930

月別M&Aニュース

注目ニュースワード