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日成ビルド工業(1916)、プレハブハウス関連事業展開のコマツハウスを子会社化

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日成ビルド工業株式会社(1916)は、株式会社小松製作所(6301)等より、コマツハウス株式会社(東京都品川区)の全株式を取得し、コマツハウスの称号を株式会社システムハウスアールアンドシーに変更した。
取得価額は5,610百万円、議決権所割合は85%。

日成ビルド工業は、建設業等を展開しており、システム建築事業では、自社商品・自社建材を製造し、官公庁・販売代理店及び一般民間会社等に販売・レンタルしている。
コマツハウスは、プレハブ及びユニットハウスの製造・販売・レンタルを全国規模で事業展開している。

日成ビルドは、コマツハウスと顧客の重複が少ないことから、両社の販売チャネルや自社商品・サービスを相互に活用することで、受注機会の拡大を見込む。

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コマツ、建設・鉱山機械運行管理システムプロバイダーの豪iVolve Holdingsを買収

株式会社小松製作所(6301、以下「コマツ」)は、豪州の100%子会社を通じて、建設・鉱山機械運行管理システム(以下FMS※)のプロバイダーであるiVolveHoldingsPtyLtd(オーストラリアクイーンズランド州、以下「iVolve社」)を買収した。コマツは、建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの事業を展開している。iVolve社は、中小規模の露天掘り鉱山・砕

コマツ、米バッテリーメーカーAmerican Battery Solutionsを買収へ

コマツ(6301)は、完全子会社であるコマツアメリカ株式会社(米国)を通じて、AmericanBatterySolutions,Inc(米国ミシガン州、以下ABS社)を買収することを決定した。買収完了予定は2023年12月1日。連結業績への影響は軽微としている。コマツは、グループにて主に、建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの事業を展開している。ABS社は、商用車・産

コマツ、坑内掘り鉱山機械メーカーのドイツGHH社を買収

コマツ(6301)は、完全子会社であるコマツマイニング株式会社(米国ウィスコンシン州、以下KMC)を通じて、GHHGroupGmbH(ドイツノルトライン=ヴェストファーレン州、以下GHH社)を買収することを決定した。コマツは、建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの製造販売の大手。KMCは、露天掘り・坑内掘り向け鉱山機械の製造・販売・サービスを行っている。GHH社は、坑

小松製作所、植林用アタッチメントメーカーのスウェーデンBracke Forestを買収へ

株式会社小松製作所(6301、コマツ)は、スウェーデンの完全子会社であるコマツフォレストを通じて、BrackeForestAB(スウェーデン、ブラッケ)を買収することを決定した。コマツは、建設・鉱山機械、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械などの事業を展開している。ブラッケは、植林の工程(植林地整備、植栽)に使用される各種アタッチメントの開発・製造・販売などを行っている。2014年より、

日成ビルド工業(1916)、シンガポールの駐車場運営管理のP-Parking International Pte Ltdを子会社化

日成ビルド工業(1916)は、シンガポール子会社NISSEIBUILDASIAPTE.LTD.が、同じくシンガポールにおいて駐車場運営・管理事業を展開するP-ParkingInternationalPteLtdの全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は3,917百万円。日成ビルド工業は、ストック型ビジネスの拡大及び海外事業基盤の強化に努めている。P-ParkingInternatio

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