ローム株式会社(6963)は、ライティング事業を会社分割によりアイリスオーヤマ株式会社（仙台市）に承継することを決定した。
ロームは、子会社でLED照明器具の卸・販売を行うアグレッド株式会社についても譲渡する。
アイリスオーヤマは、LED照明事業において、商品開発力とメーカーベンダー（製造業と卸業の融合形態）による広範囲のネットワークを活かし国内シェアを高めてきた。
ロームは、ライティング部門おいてLED照明器具の製造・販売を行っている。
ロームは、本件により事業の選択と集中を進め、市場における競争力と収益力の強化を図る。
アイリスオーヤマは、日本国内の施設や住宅で実績をもつロームの製品群を自社の製品ラインアップに加えるとともに、ロームがもつ電子部品や半導体の技術を組み合わせることにより、新商品開発を加速させ、LED事業の拡大につなげていく。
●今後のスケジュール
効力発生日：平成28年5月31日
ローム株式会社（6963）は、同社の滋賀工場および国内の製造関連4社を、製造会社2社に再編することを発表した。ロームは、京都に本社を置く世界的な半導体・電子部品メーカー。目的前工程と後工程の製造機能ごとに、迅速かつ最適な意思決定を行うことができる体制を構築する。これまで各社が培ってきた技術やノウハウの共有による品質の向上、業務プロセスの標準化・効率化による生産性の向上を実現するとともに、最適配置や
ローム株式会社（6963）は、完全子会社であるラピステクノロジー株式会社（神奈川県横浜市）を吸収合併することを決定した。ロームを存続会社とする吸収合併方式で、ラピステクノロジーは解散する。ロームは、半導体を中心とする電子部品の製造・開発・販売を行っている。ラピステクノロジーは、LSI※製品の企画・開発を担っている。※LSI：大規模集積回路（LargeScaleIntegration）の略称。ローム
ローム株式会社(6963)は、タンタルコンデンサ事業に関する資産を、KYOCERAAVXComponentsCorporation社（アメリカサウス・カロライナ州、KAVX社）に譲渡することを決定した。ロームは、半導体メーカー。KAVX社は、電子部品の製造・販売事業を展開している。タンタルコンデンサ事業については業界大手。ロームは、注力領域へより一層リソースを集中させていく。・今後のスケジュール譲
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