M&Aニュース

コロプラ(3668)、ゲームアプリ開発のエイティング(3785)株式を公開買付け

更新日:

株式会社コロプラ(3668)は、株式会社エイティング(3785)の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付けにより取得することを決定した。
本公開買い付けはコロプラがエイティングを完全子会社とすることを目的としており、エイティング株式は上場廃止となる見込み。

エイティング取締役会は、本公開買付けに対し、賛同の意見を表明することを決定した。

コロプラは、スマートフォンアプリを中心とした国内・海外向けモバイルゲームサービスの提供等を行っている。
エイティングは、ゲームセンター(アーケードゲーム)や家庭用ゲーム機向けのゲームソフトの開発・販売を皮切りに、現在ではスマートフォン向けゲームアプリの開発・運用まで手掛けている。

コロプラは、エイティングとノウハウや技術等を融合させることで双方の収益基盤の強化と企業価値向上を図る。

●今後のスケジュール
第一回公開買付期間 平成28年3月31日から平成28年4月27日
第二回公開買付期間 平成28年5月19日から平成28年6月29日

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A・事業承継の動向はこちら

放送・出版・コンテンツ制作業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、放送・出版・コンテンツ制作業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

コロプラ・エイティングに関連するM&Aニュース

コロプラ、連結子会社Brilliantcryptoへの増資を決定

株式会社コロプラ(3668)は、連結子会社である株式会社Brilliantcrypto(東京都港区)の増資を決定した。コロプラは、スマートフォンゲーム等のエンターテインメント事業や、投資育成事業を行っている。Brilliantcryptoは、ブロックチェーン技術または暗号資産、NFTを活用したGameFiなどのサービスの開発および配信を行う。コロプラは、Brilliantcryptoに対し経営基盤

コロプラ、位置情報分析コンサルティングサービス「おでかけ研究所」事業をブログウォッチャーに事業譲渡へ

株式会社コロプラ(3668)は、位置情報分析コンサルティングサービス「おでかけ研究所」事業を株式会社ブログウォッチャー(東京都中央区)に譲渡することに合意し、ブログウォッチャーと事業譲渡契約を締結した。コロプラは、ゲーム事業、VR事業、投資事業等を行っている。また、位置情報分析コンサルティングサービスを提供する「おでかけ研究所」、ゲームキャラクターIP(知的財産権)などを活用した幅広いエンターテイ

トゥルージオ、コロプラよりスマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」事業を譲受へ

トゥルージオ株式会社(東京都港区)は、株式会社コロプラ(3668)よりスマートフォン特化型リサーチサービス「スマートアンサー」事業を譲受けることを決定した。トゥルージオは、ホワイトカラー業務のグローバルソーシング事業を展開している。コロプラは、国内外向けにモバイル(スマートフォン)ゲームを提供、『クイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』をはじめ、ジャンルにとらわれない多種多様なゲ

ブシロード、「Social Game Info」や「AnimeRecorder」を運営するソーシャルインフォの全株式取得、連結子会社化へ

株式会社ブシロード(7803)は、株式会社ソーシャルインフォ(東京都中野区)の全株式を取得し、連結子会社化することを決定した。取得価額は、約61.8百万円。ブシロードは、トレーディングカードゲーム部門、モバイルオンラインゲーム部門、MD部門、メディア部門、IPの企画・開発・プロデュース事業を展開している。ソーシャルインフォは、ソーシャルゲームに関するニュースサイトである「SocialGameInf

コロプラ(3668)、コアエッジよりオンラインゲームの企画・運営・コンサルテーション事業を譲受け

株式会社コロプラ(3668)は、株式会社コアエッジ(東京都品川区)が保有するオンラインゲームの企画・運営・コンサルテーション事業を譲り受けることを決定した。コロプラは、スマートフォンアプリを中心とした国内・海外向けモバイルゲームサービスの提供を主な事業として行っている。コアエッジは、オンラインゲームの企画・運営やユーザの集客力など、マーケティング領域に強みを有している。本件により、コロプラは、オン

この記事に関連するタグ

「TOB」に関連するコラム

TOB(株式公開買付け)とは?目的や流れ、企業事例を解説!

M&A全般
TOB(株式公開買付け)とは?目的や流れ、企業事例を解説!

東京証券取引所の市場再編やPBR(株価純資産倍率)改善要請を背景に、成長を意識した買収、上場企業へのTOB(株式公開買い付け)の動きが活発化しています。本記事ではTOBの概要や主な流れ、メリット、企業事例をご紹介します。日本M&Aセンターでは、M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せください。無料相談はこちらTOB(株式

敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

M&A全般
敵対的買収とは?仕組みやメリット、防衛策、企業事例を解説

買収は「敵対的買収」と「友好的買収」の2つに大別できます。日本における企業買収の大半は友好的買収によって行われますが、稀に敵対的買収が行われることもあります。本記事では、敵対的買収の概要、敵対的買収を仕掛けられた側の防衛策、企業事例などをご紹介します。日本M&Aセンターでは、友好的M&Aをはじめ様々な経営課題の解決に向けて専門チームを組成し、ご支援を行っています。詳しくはコンサルタントまでお問合せ

ポイズンピルとは?2種類の手法やメリット・デメリット、導入事例を解説

M&A全般
ポイズンピルとは?2種類の手法やメリット・デメリット、導入事例を解説

上場企業の株主が経営陣と経営方針などを巡って対立した結果、会社の支配力を強める目的で株式を買い進める場合があります。これが、「敵対的買収」です。しかし、敵対的買収に対して経営陣も何もしないわけではありません。経営陣と敵対する株主の動きを防ぐため、敵対的買収に対する様々な防衛策を発動して対抗します。その買収防衛策のひとつがポイズンピルです。本記事では、ポイズンピルの概要、メリットやデメリット、実際に

MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

M&A全般
MBIとは?MBOとの違いやスキーム、活用するメリットを解説

経営状態が振るわない企業に、外部の専門家を送り込み経営の立て直しを行う方法をMBIと言います。本記事ではMBIのスキームやメリット・デメリットを紹介するとともに、似た名称であるMBOやTOB、LBOとの違いについても説明します。MBIとは?MBIとは、投資家・ファンド・金融機関等が企業を買収し、経営権を握った後に経営の専門家を送り込み、企業の立て直しや、企業価値向上を図る買収形態の一つです。企業価

日立のM&Aプレスリリースから読み解く!価格交渉の背景とは?

M&A全般
日立のM&Aプレスリリースから読み解く!価格交渉の背景とは?

日本M&Aセンターの中で特に業界での経験豊富な二人のスペシャリストが、世の中の企業のM&Aの動き、プレスリリースを中心に解説する「M&Aニュースサテライト」。今回は前回に引き続き日立製作所による日立物流の売却をテーマに解説します。(本記事ではYouTube動画の概要をご紹介します。)日立製作所と日立物流が正式発表へ西川:前回(日立製作所が日立物流を売却へ!M&Aの狙いとは)につづき日立物流パート2

上場企業オーナー経営者の主要株式の売却について

M&A全般
上場企業オーナー経営者の主要株式の売却について

上場企業オーナー経営者の企業承継のためには、非上場企業とは異なる金融商品取引法(以下、「金商法」という)に基づき、株式公開買付け(TOB)によることが殆ど不可欠である。発行済み株式の3分の1超の株式の売買を伴うケースでは、オーナー経営者が予め特定の買受人(以下、「承継予定者」という)と相対で株式を売却する場合でも、TOBによることが金商法上必要になる。そこで、検討すべき実務上のポイントを、以下に説

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2016年3月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード