株価算定シミュレーション

エスクリ(2196)、フジ・メディアHD(4676)より婚礼プロデュースのストーリアの株式を取得

更新日:

株式会社エスクリ(2196)は、株式会社フジ・メディア・ホールディングス(4676)の100%子会社である株式会社ストーリア(東京都港区)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。

エスクリは、挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を展開しており、東京、名古屋、大阪を中心に17の施設(屋号)を運営している。
ストーリアは、婚礼プロデュース事業を展開し、2つの施設を運営している。

エスクリは本件により、ブライダル事業におけるシェア拡大を図る。

●今後のスケジュール
株式譲渡実行日 平成27年12月24日

ウェディング業界のM&A・事業承継の動向はこちら

エスクリに関連するM&Aニュース

ノバレーゼとエスクリ、2026年4月に合併へ

株式会社ノバレーゼ(9160)及び株式会社エスクリ(2196)は、両社の経営を両社対等で統合することを決定した。ノバレーゼを存続会社、エスクリを消滅会社とする吸収分割方式。なお、本合併の効力発生日(2026年4月1日予定)に先立ち、エスクリの普通株式は、株式会社東京証券取引所において、2026年3月30日付で上場廃止(最終売買日は2026年3月27日)となる予定。ノバレーゼは、挙式・披露宴の企画立

エスクリ、結婚式場「KIYOMIZU 京都東山」「ラソール ガーデン・名古屋」とレストラン「東山庭(Higashiyama Garden)」事業を譲受

株式会社エスクリ(2196)は、2025年8月1日より、株式会社スタイルズ(東京都中央区)が運営していた結婚式場「KIYOMIZU京都東山」「ラソールガーデン・名古屋」およびレストラン「東山庭(HigashiyamaGarden)」の事業を譲り受け、新たに当該施設の運営を開始したことを発表した。エスクリは、挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業を行っている。スタイルズは、結婚式場の経営、飲食

エスクリ、完全子会社ストーリアを吸収合併へ

株式会社エスクリ(2196)は、完全子会社である株式会社ストーリア(東京都中央区)を吸収合併することを決定し、合併契約を締結した。エスクリを存続会社、ストーリアを消滅会社とする吸収合併方式。エスクリは、ブライダル事業の企画運営を行っている。全国にて30会場のブライダル施設を展開している。ストーリアは、結婚式場「パラッツォドゥカーレ麻布」をエスクリに転貸している。エスクリは、経営資源の集中および業務

エスクリとHASUNAが資本業務提携へ

株式会社エスクリ(2196)と株式会社HASUNA(東京都渋谷区)は、資本業務提携を行うことを決定した。エスクリは、ブライダル事業の企画運営を行っている。全国にて30会場のブライダル施設を展開している。HASUNAは、結婚指輪・婚約指輪を中心に、事業を展開している。本提携によりエスクリは、顧客へのブライダルジュエリーの販売や、新たなオリジナル商品の共同開発等を行う。また、両社の持つ知見やスキル、ノ

エスクリ、AZITOから旅行事業を譲受へ

株式会社エスクリ(2196)は、株式会社AZITO(大阪府大阪市)が運営する旅行事業を譲り受けることを決定した。譲受価格は77百万円。【譲受事業概要】旅行事業(紹介制旅行手配事業「AZITOトラベル」、海外旅行カタログギフト「ギフトラ」)エスクリは、ブライダル事業の企画運営を行っている。全国にて30会場のブライダル施設を展開している。AZITOは、旅行業者代理業を行っている。本譲受によりエスクリは

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

月別M&Aニュース

注目ニュースワード