M&Aニュース

ダイヤモンドダイニング(3073)、マカオ所在の法人Diamond Dining Macau Limitedを連結子会社化

更新日:

株式会社ダイヤモンドダイニング(3073)は、マカオ所在の法人であるDiamond Dining Macau Limitedが第三者割当増資によって発行する株式を、連結子会社であるDiamond Dining Singapore Pte.Ltd.を通じて引受け、連結子会社化することを決定した。取得価額は約146,000,000円(フィー込)で、議決権所有割合は60%となる。

ダイヤモンドダイニンググループは、飲食事業及びアミューズメント事業を主力事業として行っており、国内外において260店舗を直営にて展開している。
Diamond Dining Macau Limitedは、飲食店の経営を行っており、年内にはマカオのカジノホテルの一角に鉄板焼業態の飲食店の出店を予定している。

ダイヤモンドダイニングは、ASEAN展開に伴う経営ノウハウとコネクションの獲得により、更なる業容拡大を図り、企業価値の向上を目指す。

●今後のスケジュール
第三者増資引受日 平成27年7月15日

飲食店業界のM&A・事業承継の動向はこちら

飲食店業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、飲食店業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

DDホールディングスに関連するM&Aニュース

DDホールディングス(3073)の連結子会社ゼットン(3057)、エルフラットより結婚式場「YOKKAICHI HARBOR尾上別荘」を事業譲受

株式会社DDホールディングス(3073)の連結子会社である株式会社ゼットン(3057)は、株式会社エルフラットの事業のうち、結婚式場「YOKKAICHIHARBOR尾上別荘」における事業を譲り受けることを決議し、事業譲渡契約を締結した。DDホールディングスグループは、居酒屋・レストラン・ウエディング事業等の飲食事業およびアミューズメント事業の経営・企画・運営を行っている。ゼットンは、DDホールディ

DDホールディングス(3073)、「8HOTEL」ホテル運営の湘南レーベルの株式取得、子会社化

DDホールディングス(3073)は、湘南レーベル株式会社(神奈川県藤沢市)の株式取得について決定した。議決権所有割合は、90.1%となる。DDホールディングスは、湘南レーベル社が運営する資産を保有する合同会社サニーサイドインの全持分取得による両社の連結子会社化、並びに湘南ファンド第1号特定目的会社の優先出資証券取得についても決定した。DDホールディングスは、国内飲食事業を主力事業と位置付け、様々な

DDホールディングス(3073)、エスエルディー(3223)株式を公開買付け(TOB)

DDホールディングス(3073)は、エスエルディー(3223)の普通株式を金融商品取引法に基づく公開買付け(TOB)により取得すること及び両社間で資本業務提携契約を締結することを決定した。エスエルディー取締役会は本件TOBに賛同の意見を表明している。買付価格は1株1,130円。DDHDは、買付予定数の下限を576,000株としてとしており、応募株券等の数の合計が買付予定数の下限に満たない場合には、

ダイヤモンドダイニング(3073)、飲食店、ブライダル施設運営の商業藝術を完全子会社化

ダイヤモンドダイニング(3073)は、株式会社商業藝術(東京都渋谷区)の発行済全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。取得価額は1,800百万円。商業藝術は、カフェ「chano-ma」や和食店「茶茶」など様々な業態の飲食店やゲストハウスウェディング「CASAFELIZ」等のを全国で展開している。現在、国内において、飲食直営店舗80店舗、結婚式場1店舗、美容室2店舗の合計83店舗を運営してい

ダイヤモンドダイニング(3073)、ゼットン(3057)株式を公開買付け

ダイヤモンドダイニング(3073)取締役会は、ゼットン(3057)の普通株式を公開買付け(TOB)により新たに取得すること、およびダイヤモンドダイニングとゼットンとの間で資本業務提携契約を締結することを決定した。ダイヤモンドダイニングは、ゼットンを持分法適用関連会社化することを企図しているが、本公開買付け後もゼットンの名証セントレックス市場における上場は維持される予定。買付け比率は下限を40.00

この記事に関連するタグ

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連するコラム

小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

海外M&A
小さく生んで大きく育てる ベトナムM&A投資の特徴

本記事では、ベトナムでのM&Aの特徴と代表的な課題について解説します。(本記事は2022年に公開した内容を再構成しています。)比較的に小粒である、ベトナムM&A案件ベトナムのM&A市場は、ここ数年は年間平均300件程度で推移、Out-Inが全体投資額の約6~7割を占め、その中で日本からの投資件数はトップクラスです(2018年:22件、2019年:33件、2020年:23件)。興味深いことに、1件当

インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

海外M&A
インドネシアM&AにおけるPMIのポイント

本記事では、クロスボーダーM&Aで最も重要であるPMIについて、インドネシアの場合を用いてお話しします。(本記事は、2022年に公開した記事を再構成しています)M&Aのゴールは“成約”ではありません。投資側の日本企業と投資を受ける海外の現地企業両社が、思い描く成長を共に実現できた時がM&Aのゴールです。特にインドネシア企業とのM&Aは、他のASEAN諸国と比較しても難易度は高く、成約に至ってもそれ

海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

海外M&A
海外M&Aとは?目的やメリット・デメリット、日本企業による事例まで解説

近年アジアなど成長著しい市場をターゲットに、海外M&Aを検討する中堅・中小企業は増えております。しかし、海外M&Aでは日本国内で実施するM&A以上にノウハウが不足していることが多く、海外M&Aを実施するハードルが高いと言わざるを得ません。そこで本記事では、日本M&Aセンター海外事業部の今までの経験を踏まえて、海外M&Aの内容や実施される目的、またメリットや注意点・リスクなどさまざまなポイントについ

タイでM&Aを検討する際に留意すること

海外M&A
タイでM&Aを検討する際に留意すること

本記事ではタイでのM&Aにおいてよく問題となる、タイ特有の留意点について解説します。(本記事は2023年2月に公開した内容を再構成しています。)※日本M&Aセンターホールディングスは、2021年にASEAN5番目の拠点としてタイ駐在員事務所を開設、2024年1月に現地法人「NihonM&ACenter(Thailand)Co.,LTD」を設立し、営業を開始いたしました。タイ王国中小企業M&Aマーケ

ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

海外M&A
ベトナムM&Aの競争環境 引くてあまたの現地優良企業を獲得するには

Xinchào(シンチャオ:こんにちは)!本記事では、ベトナムでのM&A投資における問題のひとつ、「厳しい競争環境」に関してお話させて頂きます。(本記事は、2022年11月に公開した記事を再構成しています。)独占交渉権とは「独占交渉権」とは、買手である譲受企業と売手である譲渡企業との間で、一定の間に独占的に交渉することができる権利の事です。一般的に買収ターゲット企業の選定後に、初期的な面談(対面/

海外M&Aにおける買収監査/DDチームの選び方

海外M&A
海外M&Aにおける買収監査/DDチームの選び方

本記事ではM&Aにおける終盤ステージである買収監査(デューデリジェンス)における留意点について解説したいと思います。ASEAN・中小M&Aにおける買収監査(デューデリジェンス)M&Aのプロセスでは基本合意契約を締結した後、最終契約に至る準備段階として買収監査が行われます。内容や期間はディールの規模や複雑性によって様々ですが、一般的に財務・税務・法務について専門チームに依頼します。また、場合によって

「クロスボーダーM&A・第三者割当増資」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aで失敗したくないなら、まずは日本M&Aセンターへ無料相談

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード