株価算定シミュレーション

大日本印刷(7912)、ソフトウェア開発のハイパーテック社を完全子会社化

更新日:

大日本印刷株式会社(7912)(DNP)は、株式会社ハイパーテック(京都市下京区)の全株式を取得し、完全子会社化することを決定した。本件に伴い、ハイパーテックの社名は株式会社DNPハイパーテックとなる。

ハイパーテックは、スマートフォンやPC向けアプリケーションの改ざん防止用ソフトウェアの開発・提供を行っている。
DNPは、クレジットカードやキャッシュカード、電子マネーや社員証などの国内ICカード市場でトップシェアを持つ。

DNPは本件により、ICカード事業で培ったセキュリティ技術をDNPハイパーテックのアプリ改ざん防止技術と組み合わせ、アプリの情報セキュリティ関連事業の拡大を目指す。

印刷業界のM&A・事業承継の動向はこちら

M&Aにご関心のある方へ

M&Aにご関心のある方へ

M&Aのご検討にあたっては、まず自社の企業価値を把握することが大切です。また、買収をご検討の方へ向けて、譲渡意思が明確な売却案件情報も掲載しています。

売却を検討の方

自社の企業価値を診断

売却を検討の方

自社の企業価値を診断

買収を検討の方

譲渡・売却案件を探す

買収を検討の方

譲渡・売却案件を探す

印刷業界のM&A売却・事業承継案件

日本M&Aセンターでは、印刷業界をはじめ、譲渡案件情報を常時ご紹介しております。ご興味のある案件がありましたら、ぜひお問い合わせください。

この企業に関連するM&Aニュース

大日本印刷、生体認証システムのRubicon社を買収

大日本印刷株式会社(7912、以下:DNP)は、RubiconSEZC(ケイマン諸島、以下:Rubicon社)の株式譲渡契約を2025年6月17日に締結した。DNPは、2025年7月にRubicon社の株式を75%取得し、グループ会社化の手続きを完了する予定。DNPは、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。Rubicon社は、アフリカを中心に本人情報を登録・認証する政府向けI

大日本印刷、DNPエスピーイノベーションから営業・企画部門の事業を承継

大日本印刷株式会社(7912)は、完全子会社である株式会社DNPエスピーイノベーション(東京都北区)の営業・企画部門の事業を、会社分割(簡易吸収分割)の方法により、大日本印刷へ承継させること決定した。大日本印刷は、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。目的DNPグループが主にマーケティング関連事業のセールスプロモーション分野において、これまで培ってきた専門性や機能を集約・統合

大日本印刷、光金属工業所の親会社HKホールディングを買収

大日本印刷株式会社(7912、以下:DNP)は、2025年1月31日付で、株式会社光金属工業所(愛知県名古屋市)の完全親会社であるHKホールディング株式会社(愛知県名古屋市)の全株式を、TMCAP2016投資事業有限責任組合(運営会社:ティーキャピタルパートナーズ株式会社、東京都千代田区)等から取得した。DNPは、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。光金属工業所は、自動車向

大日本印刷、レゾナック傘下のレゾナック・パッケージングを買収

大日本印刷株式会社(7912、以下:DNP)は、2025年2月3日付で、株式会社レゾナック・パッケージングの発行済み全株式を、株式会社レゾナック(東京都港区)から取得したことを発表した。なお、レゾナック・パッケージングは、同日に社名を「株式会社DNP高機能マテリアル彦根」(滋賀県彦根市)に変更する。DNPは、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。レゾナック・パッケージングは、

大日本印刷、チェンジウェーブグループと資本業務提携

大日本印刷株式会社(7912、以下:DNP)と株式会社チェンジウェーブグループ(東京都港区)は、2024年8月に「仕事と介護の両立支援」の領域で資本業務提携を締結した。DNPは、幅広い事業分野で多様な製品やサービスを提供する総合印刷会社。チェンジウェーブグループは、企業のダイバーシティ&インクルージョン(多様性と包摂)の推進を支援している。目的近年、国内の少子高齢化による労働力不足や企業の人的資本

この記事に関連するタグ

「株式譲渡」に関連するコラム

M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&A全般
M&Aが失敗する要因とは?対処法や事例も紹介

M&Aの失敗には、投資対効果の未達、のれんの減損損失、デューデリジェンスの不備、人材流出などがあります。原因や失敗事例を通して、対策法を解説します。M&Aは企業成長を加速させる成長戦略の一つですが、必ずしも期待どおりの効果が得られるとは限りません。当初の目標を下回り、失敗とみなされるケースもあります。M&Aを成功に導くには、失敗事例を知って対策を講じることが不可欠です。本記事では、M&Aが失敗とみ

買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

M&A全般
買収とは?合併やM&Aとの違い、種類、プロセスを解説

買収は、企業の成長や事業承継の手法として広く活用されています。売り手側にも買い手側にもメリットがある一方で、リスクもあるため注意が必要です。本記事では、買収と合併、M&Aの違いをはじめ、買収の種類やプロセスをわかりやすく解説します。この記事のポイント買収とは、対象企業の事業や経営権を取得することで、「事業買収」と「企業買収」に分けられる。買収には「友好的買収」と「同意なき買収」があり、一般的に中小

企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

M&A全般
企業買収とは?買収スキームやメリット・デメリットを解説

事業承継や業界再編への対応策として、企業買収の動きは今後ますます加速することが考えられます。本記事では、企業買収の基礎を整理した上で、その種類やメリット・デメリット、具体的な流れなどについて解説します。この記事のポイントM&Aによる企業買収は、経営陣が他社の株式を取得し、経営権を獲得する手法で、目的には競争力強化や事業多角化がある。企業買収には友好的買収と同意なき買収があり、前者は経営陣との合意を

株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

M&A全般
株式譲渡とは?M&Aにおける流れ、税金をわかりやすく解説

株式譲渡は、代表的なM&A手法の1つであり、企業の成長戦略や資本政策において重要な役割を果たします。本記事では、株式譲渡の概要やメリット、デメリット、実務上のポイントなどをわかりやすく解説します。この記事のポイント売り手側のメリットには会社の存続、手続きの簡便さ、税金の優遇がある一方、全株主の同意が必要な点に注意。買い手側のメリットには包括的に許認可も引き継げる点などが挙げられるが、買収資金や簿外

M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&A全般
M&Aのスキームの種類とは?それぞれの特徴やメリット、選び方を解説

M&Aは、企業の成長戦略や事業承継の手段として広く活用されています。M&Aは、事業承継や経営資源の補完、新規市場への参入など、さまざまな目的で実施され、その目的や状況に応じて選択すべきスキーム(手法)は異なります。本記事では、代表的なM&Aスキームである株式譲渡や会社分割、事業譲渡、株式交換のほか、第三者割当増資、合併について解説します。この記事のポイントM&Aは、その目的に応じて、株式譲渡・事業

買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

M&A全般
買収されるとどうなる?会社の存続や社員にもたらす変化とは

買収されるとどうなる?生じる変化とは企業買収されると、会社の存続のほか、社員や取引先への影響が懸念されますが、中小企業のM&Aでは株式譲渡のスキームで、会社の法人格がそのまま存続するケースが一般的です。譲受け企業(買い手)の方針にもよりますが、会社の法人格だけでなく、事業用の機械設備、取引先、顧客、従業員などもそのまま引き継がれるケースが多く見られます。友好的買収がほとんどを占める中小企業のM&A

「株式譲渡」に関連する学ぶコンテンツ

M&Aニュース検索

注目のM&Aニュース

最新のM&Aニュース

日付別M&Aニュース

2015年7月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031

月別M&Aニュース

注目ニュースワード