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オーガニック成長とレバレッジ成長~テレビ放映への反響ありがとうございます!

M&A全般

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「売るか買うかではない どこと組んで成長するか」の成長戦略型M&Aを推進する、成長戦略室 室長の中川隼です。 先月BSテレビ東京にて、「密着!M&A」というテーマの番組がオンエアされました。 お客様との面談の様子(お顔や詳細は伏せられています)のほか、弊社のM&A実行の流れ、社内の様子などが放映されました。 こちらの番組です。

2019年3月16日(土) 17:15~17:45 BSテレビ東京 「未来を拓く~密着!M&A」

M&A(買収・合併)を活用して未来を拓く中小企業に密着します。 業容拡大や事業承継に向けて奮闘する日本全国の社長たち。その決断の先には何が待ってるのでしょうか。 (*公式サイトより) https://www.nihon-ma.co.jp/page/media/190316bstvtokyo/

放映後、友人やお取引先様からも「テレビみたよ!」というお声をいただきました。ありがとうございます! 多くの皆様にM&Aを少しでも身近に感じていただければ幸いです。

オーガニック?レバレッジ?成長の手段

さて、番組でもあったように、経営者ならば「自社を成長させたい」と考えることは当然のことで、その手段としてM&Aを検討されることが数多くあります。 成長戦略室では、自社を「いつまでに、どう成長させるか?それをどうやって達成するか?」考えるお手伝いをしています。 企業の成長を考える際、大きく二つの方法があると私たちは考えています。

  • オーガニックによる成長
    自社単独(自助努力)による成長のこと。自力での販路や提携先の開拓など。
  • レバレッジによる成長
    外部資源を活用した成長のこと。株式上場やM&Aなどの方法がある。

成長戦略手段

詳しくは、「成長戦略型M&A」の提唱者、弊社取締役 竹内直樹の「M&Aを活用した成長戦略セミナー(次回5月開催)」でもお話しています。

オーガニック成長の難しさ

どうやって成長するか考える時、その特徴を俯瞰することが重要です。オーガニックで順調に成長している企業様を調査すると、共通する特徴に気づきます。

  1. 市場が拡大している
  2. 新しい挑戦が比較的容易
  3. 革新的な技術・サービスを(独占的に)有する

このうち、とりわけ企業の成長に大きなインパクトを与えるのは「1.市場が拡大している」です。 人口が拡大し、消費が増大し、市場が成長し続けている環境下では、自社の成長は比較的容易です。 目前にある顧客・商品・サービスにひたすら向き合っていれば、売上が自然と伸びていく場合が多いです。 高度経済成長のころの日本の製造業に置きかえるとイメージしやすいでしょうか。 「2.新しい挑戦が比較的容易」は、投資額とスピード感の問題です。少額投資で挑戦可能、上手くいかなければすぐに撤退ができる。 そうしたビジネスモデルは、自社単独でもトライ&エラーを繰り返すうちに成功する道筋を見つけることができるでしょう。 「3.革新的な技術・サービスを(独占的に)有する」は言わずもがなですね。こうした優位性を獲得・維持するのは容易ではありませんが。 実際、上記の条件を満たすCtoC事業やプラットフォームビジネスは、昨今の市場環境においても持続的な成長を実現しています。 上記をふまえると、人口減少が続く現代日本においてオーガニックだけで成長することがいかにハードな選択なのか、想像に難くありません。

たくみや様のレバレッジ戦略

冒頭の番組内で最後に取り上げられた、石川県・小松市の菓子製造小売業のたくみや様は、私がご担当させていただいた企業様です。 社長の牧埜幸一様は、自社の成長に対して非常に明確なビジョンと意思をお持ちです。 チーム経営で仲間を募り、全国レベルの視野で考え、菓子業界をけん引する企業グループになるべく、金沢の養蜂・蜂蜜加工品の製造販売「みつばちの詩工房」様と、京都の老舗和菓子屋「笹屋昌園」様の2社を買収した後、成長のためのパートナーとしてファンドとの提携をご決断されました。 まさに、レバレッジを最大限に活用して成長されています。 牧埜社長がファンドとの提携に最も期待したことは、次のひと言に集約できるのではないでしょうか。 ファンドのもつネットワークの活用 ファンドから手に入るものは資金だけではありません。ニーズにあった買収候補先を選定したい、自社の組織を強化する優秀な人材が欲しい、その時ファンドの持つネットワークは大きな強みになります。ファンド側からしても対象企業が成長しなければ投資した意味がありませんので、全力でサポートしてくれます。 こうした「自社単独では手に入らない情報や、人とのつながり」の恩恵を享受できるか否かが、オーガニックによる成長と、レバレッジによる成長の大きな違いかもしれません。 人口減少により地方経済の展望はますます厳しい状況が予測されています。 だからこそ「チーム経営」で戦う。そうした企業様をこれからもサポートしていきたいと思います。

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著者

中川 隼

中川なかがわ つばさ

日本M&Aセンター成長戦略部副部長

大手金融機関にて中堅中小企業向けソリューションビジネスに従事した後、2011年日本M&Aセンター入社。累計80件以上のM&A成約に関与し、担当した業種は土木、建設、飲食、旅館、不動産、ビルメンテナンスと多岐に亘る。「成長戦略型M&A」の推進者として、全国各地でセミナー・相談会を行うと同時に、2020年にはかつてM&A実行を支援した企業の社外取締役に就任し経営に参画。財務面にかぎらず経営の本質的課題を見極め、改善策の検討実行までを支援している。

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