「クロスボーダーM&A」に関連するM&Aニュース一覧(93ページ目)

TSI HD(3608)、ストリートウェアブランド展開のHUF Holdings, LLCを子会社化

TSIHD(3608)は、米国・カリフォルニア州のHUFHoldings,LLC(HUF)の持分を取得し、子会社化することを決定した。持分所有割合は90%になる。TSIHDは、現在進行中の中期経営計画において、ファッションを軸足とした積極的なM&Aを推進している。HUFは、ストリートウェア市場で米国、欧州を中心に30か国でグローバルに展開しているブランド。日本においては、TSIHD子会社の株式会社

電通(4324)、オランダのオムニチャネルCRM会社Oxyma Group B.V.を子会社化

電通(4324)の海外本社電通イージス・ネットワークは、OxymaGroupB.V.(オランダ・ロッテルダム市、オクシマ社)の株式78.8%の取得及び今後完全子会社化するオプションを電通グループが有することについて、同社株主と合意した。電通グループは、「Merkle」というグローバルブランドにおいて、データ分析をもとにした企業のマーケティング活動の支援事業を展開している。オクシマ社は、オランダの最

中央化学(7895)、北京の合成樹脂製食品容器製造・販売子会社を譲渡

三菱商事(8058)傘下の中央化学(7895)は、連結子会社の北京雁栖中央化学有限公司(中国北京市、北京中央化学有限公司)の全出資持分を北京長城偉業投資開発総公司(中国北京市)に譲渡することを決定した。中央化学は、北京中央化学有限公司において、合成樹脂製食品容器及びその関連資材の製造・販売を行ってきた。雁栖経済開発区が推進する地域一帯の再開発に伴い、北京中央化学有限公司の立ち退きを要請されたことを

住友化学(4005)、豪州の殺虫成分ピレトリンサプライヤー・BRAグループを連結子会社化

住友化学(4005)は、ボタニカル・リソーシズ・オーストラリア社及びその関係会社(オーストラリア・タスマニア州、BRAグループ)の株式82.9%をオーナー等から取得し、連結子会社化した。BRAグループは、殺虫成分ピレトリンの大手サプライヤー。ピレトリンは、家庭用、防疫用から農業用まで幅広く使用されている。住友化学は、グループ会社を通じてピレトリンを製造・販売している。本件M&Aにより、住友化学は、

CAC Holdings(4725)、シンガポールの医療機関向けIT子会社の全株式譲渡

CACHoldings(4725)は、保有するSierraSolutionsPte.Ltd.(シンガポール、SierraSolutions)の全株式(所有割合70.0%)の譲渡を決定した。譲渡先は非開示。CACHoldingsグループは、現在、海外事業の見直し及び再構築による収益性の向上に取り組んでいる。SierraSolutionsは、アジアを中心とした医療機関向けにITサービスを提供している。

ヨシムラ・フードHD(2884)、シンガポールの日本食製造・販売会社JSTT SINGAPOREの全株式取得

ヨシムラ・フード・ホールディングス(2884)は、JSTTSINGAPOREPTE.LTD.(シンガポール、JSTT)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は1,403百万円。ヨシムラ・フードHDは、食品の製造および販売をおこなう中小企業の支援・活性化を行っている。JSTTは、製造小売事業、外食事業、食品卸売事業を展開している。製造小売事業では、シンガポールにおいて寿司等の日本食を

郵船ロジスティクス(9370)、ルーマニアの物流企業Tibbett社を買収

郵船ロジスティクス(9370)は、SCTibbettLogisticsSRL(Tibbett社)を買収する契約を締結した。Tibbett社は、ルーマニア国内における物流会社で売上第8位の規模を持つ。コントラクトロジスティクス事業、欧州域内トラック及び鉄道輸送、鉄道コンテナターミナル運営などを様々な事業を行っている。本件M&Aにより、郵船ロジスティクスは、ルーマニアに本格的に進出し、東欧・黒海エリア

技研製作所(6289)、豪州の鋼材商社J Steel社の株式取得

技研製作所(6289)は、JSteelGroupPtyLimited(オーストラリア・シドニー、JSteel社)の過半数株式を取得する。JSteel社は、オーストラリア、ニュージーランド及び南太平洋地域において、基礎工事・構造用の鋼製建設資材販売のほか、エンジニアリング設計、設置・組立、プロジェクト管理などのサービスを提供している。本件により、技研製作所は、JSteel社の有する質の高い海外案件情

大東建託(1878)、マレーシアのヒルトンホテル経営会社の全株式取得

大東建託(1878)及び連結子会社であるDaitoAsiaDevelopmentPte.Ltd.は、DaishoAsiaDevelopment(M)Sdn.Bhd.(マレーシア・クアラルンプール)の発行済全株式を取得し、連結孫会社とすることを決定した。取得価額は約137億円。大東建託グループは、コア事業である建設事業・不動産事業に加え、「介護・保育事業」「エネルギー事業」「海外事業」を新コア事業と

アイカ工業(4206)、台湾のウレタン樹脂メーカーEvermore社をTOB

アイカ工業(4206)は、EvermoreChemicalIndustryCo.,Ltd.(台湾南投市、Evermore社)の株式の公開買付け(TOB)を実施し、子会社化を目指すことを決定した。本TOBの応募株式数の下限及び上限は49,793,388株(発行済株式総数の50.1%)に設定されている。アイカ工業は、Evermore社の株主13名との間で、本TOBに応募する合意を得ている。株主13名の

東芝(6502)、米国子会社を通じてデジタル複合販売会社Electro Imaging Systemsの全事業を譲受け

東芝(6502)の海外子会社である東芝アメリカビジネスソリューション社(米国・カリフォルニア州)は、ElectroImagingSystems,Inc.(同州、EIS社)の事業の全てを譲り受けることを決定した。譲受価額は約3.6億円。EIS社は、東芝アメリカビジネスソリューション社と同様に、デジタル複合機等の販売・サービスを行っている。本件により、東芝は、米国のデジタル複合機市場において、特に重要

東芝(6502)、連結子会社・東芝映像ソリューションの株式95%を中国ハイセンスグループに譲渡

東芝(6502)は、連結子会社である東芝映像ソリューション株式会社(本店:青森県三沢市)の発行済株式の95%を中国ハイセンスグループに譲渡することを決定し、ハイセンスグループの中核事業会社・青島海信電器股份有限公司と株式譲渡契約を締結した。譲渡価額は約129億円(概算)。株式所有割合は5.0%となる。東芝映像ソリューションは東芝の連結子会社から除かれる。東芝は、社会インフラ、エネルギー、電子デバイ

フェニックスバイオ(6190)、カナダの受託試験サービス・販売会社KMT Hepatechの全株式取得

フェニックスバイオ(6190)は、KMTHepatech,Inc.(カナダ・アルバータ州、KMT社)の全株式を取得し、子会社化することを決定した。取得価額は概算で5,500千カナダドル。本件M&Aは現金対価の逆三角合併方式による。具体的には、フェニックスバイオはカナダに買収目的会社(SPC)を設立し、SPCが現金を対価として既存株主から株式を取得する。その後、SPCを消滅会社、KMT社を存続会社と

三井化学(4183)、旭化成(3407)のスチレン系架橋型熱可塑性エラストマー事業を買収

三井化学(4183)は、旭化成(3407)のスチレン系架橋型熱可塑性エラストマー事業(製品名称「サンヴィーオ™」)の買収を決定した。三井化学は、モビリティ事業を成長事業領域に掲げている。特に熱可塑性エラストマー事業(製品名称「ミラストマー®」、以下「ミラストマー®事業」)を中核に据え、積極的に強化・拡大を進めている。ミラストマー®事業において、自動車向けでは架橋型で内装表皮、ウェザーストリップ、ス

NTT(9432)子会社のNTTコミュニケーションズ、米国大手ITマネージドサービス事業会社Secure-24社の全株式取得

日本電信電話(9432)(NTT)の子会社であるエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社は、Secure-24IntermediateHoldings,Inc.(米国・ミシガン州、Secure-24社)の全株式を取得することについて株主と基本合意し、株式取得に関する契約を締結した。Secure-24社は、米国大手ITマネージドサービス事業者。SAP・Oracleなどのアプリケーションの保守・

資生堂(4911)グループ、プレステージスキンケアブランド「RéVive」を米国法人に譲渡

資生堂(4911)は、子会社でアメリカ地域本社のShiseidoAmericasCorporation(SAC)が保有するプレステージスキンケアブランド「RéVive」をTengramCapitalPartners(米国・コネチカット州、TengramCapital)に譲渡することで合意し、契約を締結した。RéViveは、2016年7月に資生堂グループ傘下に入ったGurwitchProducts,

ゲンダイエージェンシー(2411)、香港の連結子会社の全株式をSENRIYA INTERNATIONAL LIMITEDに譲渡

ゲンダイエージェンシー(2411)は、香港の連結子会社であるGendaiR1Limitedの全株式を、SENRIYAINTERNATIONALLIMITEDに譲渡することを決定した。GendaiR1Limitedは、香港における飲食事業のテストをするために設立された。ゲンダイエージェンシーは業績の悪化したGendaiR1Limitedを譲渡し、飲食事業のテストを終了する。

川本産業(3604)、浙江川本衛生材料有限公司を子会社化

川本産業(3604)は、中国の浙江川本衛生材料有限公司の持分を譲り受け、子会社化することを決定した。異動後の出資持分は90.0%となる。川本産業は、医療・衛生材料の総合サプライヤーとして、医療用ガーゼの分野において国内トップクラスのシェアを誇る。浙江川本衛生材料有限公司は、川本産業の医療用ガーゼの主要調達先。川本産業は、日本国内向け医療用ガーゼの内製化を実現し、コスト競争力の強化と品質の向上を図る

味の素(2802)、米国の医療食品会社キャンブルック社を子会社化

味の素(2802)は、味の素ノースアメリカ社を通じて、米国の医療食品会社CambrookeTherapeutics,Inc.(米国マサチューセッツ州)の全株式を取得した。取得価額は約72億円。キャンブルック社は、2000年に創業、アミノ酸代謝異常患者等向けの医療食品を開発・製造している。本M&Aを通じて味の素は、本買収によりメディカルフード市場に本格参入し、世界のアミノ酸代謝異常患者向けの医療食品

資生堂(4911)、米国のAI技術開発のベンチャー企業ギアラン社を買収

資生堂(4911)は、アメリカ地域本社であり連結子会社であるShiseidoAmericasCorporation(米国・デラウエア州、SAC)を通じて、Giaran,Inc.(米国・マサチューセッツ州、Giaran社)を買収した。Giaran社は、AI技術を駆使して、ディープラーニング、データマイニング、予測モデリングの新しいアルゴリズムを開発している。具体的には、バーチャルにメーキャップをした

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